韓国の情報機関トップ、菅首相に「日韓関係は今のようではいけない」と訴え=韓国ネット「悪化させたのは韓国」

韓国の情報機関トップ、菅首相に「日韓関係は今のようではいけない」と訴え=韓国ネット「悪化させたのは韓国」

13日、韓国・アジア経済によると、韓国の情報機関「国家情報院」の朴智元院長が菅義偉首相と会談した。写真は菅首相(出典:内閣府https://www.kantei.go.jp/)。

2021年5月13日、韓国・アジア経済によると、韓国の情報機関「国家情報院」の朴智元(パク・チウォン)院長が菅義偉首相と会談した。
記事によると、日米韓の情報機関トップの会合に出席するため訪日した朴院長は12日に菅首相と会談し、「日韓関係は今のようではいけない」として「両国首脳が会い、関係を改善しなければならない」との考えを述べた。これに対し菅首相も共感を示したという。
また朴院長は、同日行われた自民党ナンバー2の二階俊博幹事長との電話会談でも「日韓関係改善に向け努力する」との考えで一致した。
これを受け記事は「日韓関係改善に向けた朴院長の特使としての役割がさらに拡大するとみられる」としている。朴院長は昨年11月にも菅首相と会談している。その際には文在寅(ムン・ジェイン)大統領の日韓関係正常化への意思を伝え、1998年の「日韓共同宣言」に続く新たな日韓共同宣言を提案した。
韓国の経済社会研究院のシン・ボムチョル外交安保センター長は「徴用工や慰安婦などの問題の解決案を示せという日本政府の要請に対し韓国政府が答えを出せずにいる中で、日韓関係の実質的改善は難しい」としつつも、「今回のような韓国政府の日韓関係改善に向けた努力が実際の関係改善につながるという方向性を示したという意味では評価できる」と話したという。
これに韓国のネットユーザーからは「強いふりして外交ショーを繰り広げ、結局は服従モードか」「日韓関係をここまで悪化させたのは韓国なのに。何をいまさら」「物乞いするために日本に行ったの?」など朴院長の発言に反発する声が上がっている。
また「韓国だけ努力してどうする?日本は結局、慰安婦の歴史も独島(竹島の韓国名)の歴史も歪曲(わいきょく)し続けているのに」と指摘する声も。
一方で「批判されると分かっているけど、国家情報院院長として国の利益のために頑張ってくれた。反日をあおる議員たちは反省してほしい」「文政権がめちゃくちゃにした外交を立て直さないと。今は米国とも日本とも最悪の状態だ」「日韓関係を改善するには政権交代しかない」など日韓関係改善を願う声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

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