仕方なくペットボトルに小便……男児を女子トイレに連れて行っていいのか問題、ネットで激論―中国

仕方なくペットボトルに小便……男児を女子トイレに連れて行っていいのか問題、ネットで激論―中国

13日、観察者網は、中国のネット上で「男児の女子トイレ同行問題」に関する議論がヒートアップしていることを報じた。

2021年5月13日、観察者網は、中国のネット上で「男児の女子トイレ同行問題」に関する議論がヒートアップしていることを報じた。

記事によると、ここ数日「母親が男児を連れて女子トイレに入る」問題について中国のネット上で再び議論が活発化している。先日、ある女性がネット上で「息子を女子トイレで小便させようとしたら、トイレにいた女児が母親に『どうして男の子が女子トイレにいるの』と聞いた。これに母親は『お父さんが一緒じゃないでしょ』と答えたが、わが息子は大いに恥じらいを感じて女子トイレで用を足すのを拒否。仕方なく外でペットボトルに小便を出させた」と怒り混じりの告白をしたことがきっかけになったという。

これについて、多くの女性ネットユーザーが「男児にドアをノックされたり、ドアの隙間をのぞかれたりするのは、自分の権利が侵害されている気がする」とコメントしたのに対し、男の子を持つ母親ユーザーからは「息子が用を足す時も、自分が用を足すときも、安全上息子を女子トイレに連れて行くのはやむを得ない」との声が聞かれた。

また、3歳の息子を持つ母親のネットユーザーがネット上に公開した動画も注目を集めた。母親がこれまでにやむを得ず息子を連れて女子トイレに入った経験を明かした上で、「第三の性別のトイレを作ったり、スタッフやボランティアによる誘導員を配置したりしてほしい。その実現までは引き続きやむを得ず息子を女子トイレに入れることになるが、息子を連れて一人で外出する母親を理解してもらいたい」と訴え、同じ境遇の女性から多くの共感を得たという。

一方で「申し訳ないという様子を見せつつ、他人に理解を求め、他人の持つ権利、利益を放棄するよう求めている。そもそも、男児を女子トイレに入れることが誤りだという認識が感じられない」という批判の声や、「求めるべきは父親によるさらなる育児参加、第三の性別のトイレ普及であり、男児を女子トイレに入れるという行為の合理化ではない」との意見も見られたという。(翻訳・編集/川尻)

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