【CRI時評】中国への外資流入が加速する理由

【CRI時評】中国への外資流入が加速する理由

中国商務部が13日に発表した最新データによると、今年1〜4月、中国で新たに設立した外商投資企業は2019年同期比11.5%増、前年同期比50.2%増の14533社だった。

「中国の外資吸収はますます速い記録的なスピードで続いている。」ロシアのRIAノーポスチ通信がこのほど掲載した記事はこう分析した。中国商務部が13日に発表した最新データによると、今年1〜4月、中国で新たに設立した外商投資企業は2019年同期比11.5%増、前年同期比50.2%増の14533社だった。外資による直接投資実行額は2019年同期比30.1%増、前年同期比38.6%増の3970億7000万元だった。

昨年の基数が低かった影響を差し引いても、中国の外資誘致は2019年に比べ顕著な増加を示していることが分かる。また、外資を集める構造も絶えず最適化されている。今年1〜4月、ハイテク産業の外資吸収は前年同期比29.1%増加した。経済協力開発機構(OECD)がこのほど発表したデータによると、2020年の世界の海外直接投資(FDI)は15年ぶりに低水準に落ち込み、中国は米国を抜いて世界最大の投資先となった。このことは中国市場の魅力を十分に示している。

外資が中国にどんどん入ってくるのはなぜか。全産業チェーンでの優位性、科学技術イノベーション力、利便性が高くスピーディーな物流システム、豊富な人的資源などを有していることが、中国が多くの外資を引きつける力となっている。これらは中国進出企業の運営コストを大幅に引き下げるだけでなく、経済発展の革新的原動力を注ぎ込むこともできる。

一方で、14億人余りの人口を擁する消費市場はすでに中国経済の最も重要な原動力となっている。感染症の深刻な影響を受けた2020年でも、中国商務部の調査によると、6割近くの中国進出企業の営業収入と利益は増加または横ばいだった。

また、ここ数年、中国政府は市場参入を拡大し続け、開放プラットフォームを構築し、外資関連の法律体系を充実させ、外資企業のために良好なビジネス環境を整え、より高いレベルの対外開放を絶えず推進する中国の政策方向は一貫しており、明確だ。

そのため、外資企業の中国への投資は心強いことだ。米ゼネラル・エレクトリック(GE)グループの陳栄生中国ブロック副総裁は、「第14期5カ年計画の実施に伴い、今後も大きな市場機会があり、中国での協力はさらに深まるだろう」と述べた。(CRI論説員)

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