【CRI時評】「天問1号」火星着陸、宇宙協力は前途有望

【CRI時評】「天問1号」火星着陸、宇宙協力は前途有望

中国の火星探査機「天問1号」は15日、火星への着陸に成功した。

中国の火星探査機「天問1号」は15日、火星への着陸に成功した。科学誌サイエンティフィック・アメリカンは「火星着陸は、中国の宇宙計画における最新で最高の成果だ。中国はその奮闘精神を証明した」と評した。CNNのニュースサイトは16日、トップページで「中国は赤い惑星に探査車を持った歴史上2番目の国となった」と報じた。

正確、順調――。天問1号が火星探査車「祝融号」を搭載して火星の表面への直陸に成功した時、中国の星間探査は、地球・月間から惑星間への歴史的な飛躍を遂げた。天問1号の着陸成功は、中国が火星に安全に着陸するための一連の複雑な技術を習得したことを示すものであり、特に中国は初の火星探査で、世界で初めて、周回、着陸、巡視という三つの操作を一度に完成させた。天問1号の火星着陸成功は、中国の科学技術の栄光であるだけでなく、全世界にとってもその意義は重く大きい。

科学技術の面では、火星は人類の宇宙探査における重要な一歩だ。同時に、中国の火星探査任務は国際協力のための新たなプラットフォームを構築した。祝融号は中国神話の火の神にちなんで命名された探査車だ。「祝」と「融」という二つの文字はそれぞれ、成功を祝うという意味の「祝」と、融合と協力を意味する「融」と理解することができ、科学技術分野における開放と協力という中国の意向を現している。天問1号の任務遂行において、中国国家航天局は、欧州宇宙機関(ESA)や、アルゼンチン、フランス、オーストリアなどの国際宇宙機関および国家宇宙機構と共に関連プロジェクトの協力を行った。

中国の技術の人類への貢献が、羅針盤、印刷、火薬、紙という中国の四大発明の頃から生活や日常に溶け込んでいるとするなら、中国の星間探査技術の新たな飛躍は間違いなく、全世界の科学技術と生活に新たな期待を創出しもたらすことになるだろう。さらに重要なのは、中国が実際の行動で証明し、「宇宙競争」を「宇宙協力」に置き換えて初めて、全人類の共通利益に符合するということだ。(CRI論説員)

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