着陸10分前にSOS!157人を乗せた韓国LCC機であわや大惨事のハプニング=韓国ネット「鳥肌が…」

着陸10分前にSOS!157人を乗せた韓国LCC機であわや大惨事のハプニング=韓国ネット「鳥肌が…」

17日、韓国・朝鮮日報などによると、韓国の国内線で旅客機の速度計に問題が生じ、到着地の空港に消防隊が待機するなどの騒ぎになっていたことが分かった。写真はティーウェイ航空機。

2021年5月17日、韓国・朝鮮日報などによると、韓国の国内線で旅客機の速度計に問題が生じ、到着地の空港に消防隊が待機するなどの騒ぎになっていたことが分かった。

消防当局と航空会社によると、16日午後0時22分に釜山(プサン)・金海(キムヘ)空港を出発し済州(チェジュ)に向かっていた格安航空会社(LCC)ティーウェイ航空機の機長席と副機長席の二つの速度計がそれぞれ異なる速度を表示するという異常が発生した。同1時7分ごろ、「現在、航空機の速度を正確に把握できない状態」だと管制塔に報告が入った。管制塔は各機関に旅客機の着陸事故など万一に備える必要があると通報。消防当局は現場に隊員13人、装備車4台を投入し、済州消防署の全署員を非常事態に備えて待機させたという。

当該航空機には機長席、副機長席、補助の計三つの速度計があり、問題があったのは機長席の速度計だと判断されたため、残る二つの速度計を利用し着陸に入った。そして同1時18分ごろ、航空機は安全に着陸した。同機には乗客151人と乗務員6人が搭乗していた。

点検の結果、速度計の異常の原因は航空機前方にあるピトー管だと確認され、関連部品を交換後、同機は通常どおり運航したという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「本当によかった。乗客はさぞかし驚いただろうね」「機長と副機長の迅速な対応のおかげで大事故にならずに済んだ。出動した消防隊員の皆さんにも敬意を表します」「想像しただけで鳥肌が立つ。無事に着陸できて本当によかった」など、安堵(あんど)の声が多数寄せられている。

一方で「大型事故にならなくて幸いだ。ピトー管がテープで塞がれた状態で気付かずに運航し、全員死亡した事故があったよね」「ピトー管が詰まってたのかな」「ちゃんと整備をしていたのか?」「ピトー管の異常は決して軽く見ていい故障ではない」「157人の命が懸かっていたのに、現場に出動したのは13人?消防車4台?その他は待機?災害後進国レベルだね」などのコメントも多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

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