中国系女性がピザを購入、箱に書かれた言葉を見て怒り―米国

中国系女性がピザを購入、箱に書かれた言葉を見て怒り―米国

20日、中国新聞網は米カリフォルニア州で中国系住民女性がピザの箱に差別的な言葉を書かれるトラブルがあったと報じた。資料写真。

2021年5月20日、中国新聞網は米カリフォルニア州で中国系住民女性がピザの箱に差別的な言葉を書かれるトラブルがあったと報じた。

記事は米華字紙・世界日報の報道を引用。同州の中国系住民が現地時間19日午前11時ごろにオンタリオのスパーマーケット・サムズクラブに入っているピザ店でピザを注文したところ、受け取って自宅に持ち帰ったピザの箱に「Chinc」と書かれているのを発見したと伝えた。

そして、息子に「Chinc」の意味を確認し、中国人を差別する言葉とされる「Chink」と同じであることを知った女性は憤りを覚え、サムズクラブに謝罪と当事者の従業員に対する然るべき処罰を求めたとした。女性はサムズクラブの常連で、日常的にピザ店を利用していたとのことで、この日ピザの注文を受け付けたのは50歳くらいの女性で、店内には他に2人従業員がいたが、誰が「Chinc」と書いたかはわからないという。

その上で、世界日報の記者がサムズクラブのサービス担当者に連絡を取ると「このような状況が発生したこと、サムズクラブとしてお詫びする。直ちに上司に報告し、適切な処理を行う」と回答があったと伝えている。

記事は、「Chinc」と「Chink」の違いについて米国で生まれ育った中国系住民2人に話を聞いたところ、いずれも「CとKの発音は同じであり、差別的な表現として用いたことは間違いない」との認識が示されたと紹介した。(翻訳・編集/川尻)

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