シリーズ10作目では中国ロケも、「ワイルド・スピード」最新作は中華圏で大きな温度差

中国で今月21日から公開され、早くも興行収入8億元(約135億円)を突破した人気シリーズ最新作「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」だが、コロナ禍の影響により、中華圏ではそれぞれの様相を呈していると台湾メディアが報じている。

人気シリーズの第9作となる「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」は、来月25日から全米で公開予定。これに先がけて、アジアの一部では本国より約1カ月早く封切られ、もともと台湾では世界最速の今月19日から公開予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染の急拡大により直前に延期が発表されている。

中国では21日に封切りを迎え、23日午後には早くも興行収入8億元を突破。24日未明には8億8000万元(約149億円)を突破と、驚異的な勢いで数字を伸ばしている。「ワイルド・スピード」はもともと中国で絶大な人気があり、第7作は24億2300万元(約410億円)、第8作は26億7000万元(約452億円)と着実に数字を積み重ねてきた。また、主演俳優で製作にも関わるヴィン・ディーゼルがこのほど、次の10作目では中国でロケを行うと語ったことも、人気に拍車をかけている。

香港では予定どおり今月19日から公開されており、初日の興行収入は607万香港ドル(約8500万円)で、シリーズの初日としては過去最高の数字に。22日には、今年上映された映画では最速で1000万香港ドル(約1億4000万円)を突破している。(Mathilda)

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