飼育員がトラに襲われ死亡、隔離部屋の鍵かけず清掃か―中国

飼育員がトラに襲われ死亡、隔離部屋の鍵かけず清掃か―中国

23日、頭条新聞によると、中国安徽省の動物園で飼育員がトラに襲われ死亡した。写真は事故があった動物園。

2021年5月23日、頭条新聞によると、中国安徽省の動物園で飼育員がトラに襲われ死亡した。

記事によると、安徽省蚌埠市にある動物園で23日、飼育員がトラに襲われ死亡した。死亡したのは同動物園の55歳の正規職員で、トラを隔離する部屋の鍵を閉めないままトラのおりの中に入って清掃していたところ、襲われたとみられる。トラはすでに隔離措置が取られており、現地の公安当局などが調査を進めているという。

安徽省の動物園で不注意から発生した悲劇に、中国のネットユーザーは「動物園の飼育員も高リスクな職業だよね。安全意識が少しでも低いと、命を落とすことになる」「トラのせいではない、人間のせい」「鍵をかけないなんて……これは動物園の責任になるのか、それとも個人的なミスなのか」「面倒くさがってルールを守らないからこういうことになる」「安全に関する事故はみんな、ルール違反の行動から始まるんだよね」といった感想を残している。

また、中国では動物園に関する事故やトラブルがしばしば伝えられるからか、「動物園、なくてもいいのではないか」「そもそも動物園ってなんの目的で存在しているのか」など、「動物園不要論」をぶち上げるユーザーも一部に見られた。(翻訳・編集/川尻)

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