文大統領との握手後に「手を拭いた」米副大統領、菅首相の時は…―韓国メディア

文大統領との握手後に「手を拭いた」米副大統領、菅首相の時は…―韓国メディア

25日、韓国・世界日報は、「文大統領と握手後、ハリス副大統領は手を拭いた?。菅首相の時を見てみると…」と題した記事を公開した。写真は会見時の様子。(韓国大統領府フェイスブックアカウントより)

2021年5月25日、韓国・世界日報は、「文大統領と握手後、ハリス副大統領は手を拭いた?菅首相の時を見てみると…」と題した記事を公開した。

21日、米韓首脳会談のために訪米した文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、同日の午前中にハリス米副大統領と面会。その際、ハリス副大統領が文大統領と握手した後に手を自身の服で拭くような動作を見せたことが、一部の米国ネットユーザーの間で「相手国のトップに対して無礼だ」「人種差別にあたる」などとして物議を醸していた。

そうした中、記事は4月16日に菅義偉首相と面会したハリス副大統領の様子を紹介。この日の映像で、ハリス副大統領はまず二重のマスクを着用した状態で菅首相の隣に立ち、通訳を介して会談を終えると、菅首相に握手を要求せずに一旦背を向けた。そして再び菅首相の方を向く前に、握手をしていないにもかかわらず、左手でズボンのポケットの辺りを2、3回触るような動作を見せたという。そのため「単にハリス副大統領は、体の向きを変える前に手で服を触るのが癖だという可能性がある」と分析している。

また、記事は「ハリス副大統領を無礼だと責めるは動きは、バイデン政府に不満を持つ米国の極右勢力によるものだと疑う声もある。ツイッターに批判コメントを投稿した人物が『共和党だったら大ごとだった』と述べている点や、最初にこの件を報道した米国のFOXニュースが極右保守メディアである点からも説得力がある」と報じている。

一方で、韓国外交部は25日の定例会見で「他国のトップに近い人物の行動について、政府が言及するのは適切ではない」としつつも、「今回の訪米中、文大統領はバイデン大統領やハリス副大統領、ペロシ下院議長らと、いずれも非常に和気あいあいとした雰囲気の中で会談を行った」と語り、無礼はなかったことを間接的に示したという。

韓国のネットユーザーからは、「訪米の成果に注目されないよう、関係ない話題を出してるんでしょ」「どう見ても癖だ。手を拭いたというより、手のやり場に困って服を触っただけだと思う」「自分の手の汗が気になっただけでは?大したことじゃないよ」「会談後にトイレに行ったかどうかも調べてみたらいい」など、冷静なコメントが相次いでいる。

しかし一部では「誤解されやすい癖だな。副大統領なんだから気を付けた方がいい」「米国の副大統領という立場だと無礼にあたると思う。よくない癖だ」など、ハリス副大統領に対する批判的なコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)

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