「日本産」を隠して販売した水産物業者が韓国で大量に摘発される=韓国ネット「厳罰に処すべき」

「日本産」を隠して販売した水産物業者が韓国で大量に摘発される=韓国ネット「厳罰に処すべき」

日本産のマダイやマハタなどを韓国産と偽り販売していた業者が、大量に摘発された。写真は韓国の水産物市場。

日本産のマダイやマハタなどを韓国産と偽り販売していた業者が、大量に摘発された。5月27日、韓国・マネートゥデイが報じた。

記事によると、日本政府が福島第一原発の処理水の海洋放出を決定し、国民の水産物に対する不安が高まる中、韓国の海洋水産部・国立水産物品質管理院は、最近1カ月以内に日本産の水産物の取扱実績があった業者7236社を含む1万2538社を対象に特別調査を実施。その結果、165社が原産地を適切に表示していないとして摘発されたことが分かった。

このうち原産地を未表示だったのは123社で、原産地を偽っていたのは42社。摘発された品目は191件で、日本産のものが47.7%、中国産が18.8%、ロシア産が5.2%だった。品目はタイ類(32.3%)が最も多く、ホタテ(17.3%)、スケトウダラ(6.3%)、タコ(4.2%)も多かったという。

特に済州島では、日本産のマダイを韓国産と偽り324キロも販売していた刺身店や、日本産のマダイとマハタを58キロ販売した店が見つかった。

摘発された165社のうち、原産地を偽った42社には最大7年の懲役または最大1億ウォン(約976万円)の罰金刑が下され、原産地を表示しなかった123社には違反量に応じて最大1000万ウォン(約98万円)の過料が科されるとのこと。

海洋水産部は今回の調査結果を分析し、輸入水産物の流通履歴の監視を強化する一方、違反実績の多い品目については自治体や海洋警察庁と協力して取り締まりを徹底する意向だという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「済州島で刺身を食べるのは絶対にやめよう」「済州島だけでなく、全国に日本産の水産物があふれてる。厳罰に処してほしい」「今や海産物を見るとすべて日本産ではと疑ってしまう」「だから日本にばかにされるんだ。自国民をだまして儲けてうれしいか?」「食べ物で不正を行う業者は最高刑に処すべき」「最大1億ウォンの罰金刑を受けてもそれ以上の利益があるだろうから、根絶は難しいだろうな」など、怒りのコメントが相次いでいる。(翻訳・編集/丸山)

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