中国トップクラスの配信者、「ライブコマースで偽装スマホ販売」告発される―中国メディア

中国トップクラスの配信者、「ライブコマースで偽装スマホ販売」告発される―中国メディア

中国の人気女性ライブ配信者「驢嫂平栄」が、ライブコマースで?唯(DOOV)ブランドに偽装したスマホを販売していたと告発された。写真左が「驢嫂平栄」。右はその夫で人気配信者の「二驢的」。

中国ではライブ配信を活用して商品を売るライブコマースが盛んだが、ライブ配信サービス「快手直播」のトップクラスの女性配信者で、2479万人超のファンがいる「驢嫂平栄」がこのほど、ライブコマースで?唯(DOOV)ブランドに偽装したスマートフォンを販売していたと告発された。

紅星新聞の26日付報道によると、告発したのはデジタル系ブロガーの「科技小辛」氏。

同氏は、「驢嫂平栄」のライブ配信ルームで「買えるのはここだけ。公式サイトでの販売価格は4999元(約8万5000円)」というスマホ「?唯12Pro」が899元まで下がったところで購入した。

2日後にスマホが届き、?唯の公式サイトで調べたが同機種の情報を見つけられず、パッケージに記載されたライセンス情報を通信当局「工信部」のサイトで検索したところ購入したものとは外観が一致しなかった。さらにネットで検索したところ、購入した?唯12Proとロゴ以外全く同じ外観の「酷派cool10青春版」が599元(約1万円)で売られていることも分かった。カメラのレンズの数も説明とは異なっていたという。

快手によると、?唯12Proの名称で販売されていたスマホは、品質理由による返品申請率が異常で、品質検査の結果、問題があることが判明した。購入者への全額返金対応をすでに開始し、販売業者や配信者に対する調査にも着手したという。(翻訳・編集/柳川)

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