韓国BTSファンの怒りを買ったドイツのラジオ番組、収拾つかず廃止に=韓国ネット「ものすごい影響力」

BTSファンの怒りを買ったドイツのラジオ番組が廃止に 司会者がBTSに人種差別的発言

記事まとめ

  • ドイツのラジオ司会者マティアス・マトシーク氏がBTSについて「神への冒涜」と評した
  • BTSのファンから批判が殺到し番組側は謝罪、マトシーク氏は「番組を休む」と発表した
  • ファンがハッシュタグをネット上で拡散させ抗議を続けたため、同番組は廃止されたそう

韓国BTSファンの怒りを買ったドイツのラジオ番組、収拾つかず廃止に=韓国ネット「ものすごい影響力」

韓国BTSファンの怒りを買ったドイツのラジオ番組、収拾つかず廃止に=韓国ネット「ものすごい影響力」

28日、韓国・国民日報は、韓国の人気ボーイズグループ「BTS」に人種差別的発言をして批判を浴びたドイツのラジオ番組司会者の近況を伝えた。写真はドイツで売られているBTSの出版物。

2021年5月28日、韓国・国民日報は、韓国の人気ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」に人種差別的発言をして批判を浴びたドイツのラジオ番組司会者の近況を伝えた。

記事によると、ドイツのラジオ司会者のマティアス・マトシークさんは今年2月、ドイツのラジオ番組「バイエルン3」でBTSのパフォーマンスに不満を示した。マトシークさんは、BTSが韓国人歌手として初めてMTVアンプラグドに出演して英国バンドのコールドプレイの「フィックス・ユー」をカバーしたことを「神への冒涜」だと評し、「BTSはCOVID-19のような略語で、近日中にワクチンの登場が望まれる」「BTSを今後20年間、休暇のため北朝鮮に送らなければならない」などと発言した。

自身の発言が問題になると気づいたマトシークさんはすぐに「韓国に悪い感情はない」「私は非常にクールな韓国車を持っている」などと弁解したが、BTSのファンからは批判が殺到。番組側は謝罪し「個人の意見だ」と説明したものの、「人種差別は意見ではない」として司会者の解雇を求める声が寄せられていた。

その後、マトシークさんが「しばらく番組を休む」と発表し事態は終息したと思われていたが、ファンが「#RassismusBeiBayern3」「#Bayern3Racis」などのハッシュタグをネット上で拡散させるなど抗議を続けたため、結局番組側は、マトシークさんが13年にわたり司会を努めた同番組を廃止すると発表したという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「ひどい発言」「神が与えてくれた人間に対し人種差別発言をすることこそが神への冒涜だ」「コロナは韓国で始まったのではない。アジアをひとくくりにするのはやめてほしい」など怒りの声が上がっている。

また、「BTSの存在感はどこまで高まるのか」「これがBTSファンの力。誇らしい」「BTSファンの影響力はものすごいな」との声も。

その他、「所有する韓国車も実は日本車だったらしい。本人は番組廃止で十分と思っているかもしれないが、心からの謝罪もなく終わらせていいのか?」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

関連記事(外部サイト)

×