日本軍「731部隊」の人体実験を「デマ」と否定した認証アカウントに批判殺到、抗日戦争記念館も怒り

日本軍「731部隊」の人体実験を「デマ」と否定した認証アカウントに批判殺到、抗日戦争記念館も怒り

3日、中国青年報によると、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で多くのフォロワーを持つ実名登録アカウントが日本軍の「731部隊」の人体実験を現実のものではないと書き込み炎上した。写真は抗日戦争記念館。

2021年6月3日、中国青年報によると、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で多くのフォロワーを持つ実名登録アカウントが日本軍の「731部隊」の人体実験を現実のものではないと書き込み炎上した。

中国人民抗日戦争記念館の微博アカウントは3日、「先日、科学知識を紹介するという『大V』(多くのフォロワーを持つ実名登録アカウント)が、731部隊の生体蒸発乾燥実験について、『人体を蒸発乾燥させてその水分を測定するというのは非現実的だ』『デマによって731部隊に新たな暴行を付け加える必要はない』などと書き込み、多くのネットユーザーを怒らせた」とツイート。そして、「6月1日に新浪軍事が掲載したロシアメディアによる731部隊関連ドキュメンタリー映像により、このいわゆる『科学系大V』はメンツをつぶされることになった」と書き込んだ。

中国青年報の記事はこれを紹介した上で、731部隊が実施したとされている生体蒸発乾燥実験について、日本の作家・森村誠一が発表したノンフィクション小説「悪魔の飽食」にそのプロセスに関する具体的な記載があると指摘。「この本は森村氏が日中両国での再三にわたる調査、旧日本兵への聞き取りを経て発表したものである」とし、記載内容の真実性を主張した。(翻訳・編集/川尻)

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