新型コロナで世界の雇用喪失が深刻、来年の失業者は2億500万人か―独メディア

新型コロナで世界の雇用喪失が深刻、来年の失業者は2億500万人か―独メディア

独ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは3日、新型コロナの大流行で世界の雇用喪失が深刻だとする記事を掲載した。写真は東京。

独ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは3日、新型コロナの大流行で世界の雇用喪失が深刻だとする記事を掲載した。

記事は国際労働機関(ILO)が2日、「今年は新型コロナ危機で約1億人の正規雇用が失われる」との見通しを示したと紹介。また、来年の世界の失業者数は2億500万人とみられていることを伝えた上で、「新型コロナが大流行する前の最後の1年、つまり2019年は1億8700万人だった」と説明した。

ILOのライダー事務局長は、男性より女性の方が失業のリスクが高いこと、すでに働いている人より若者の方が危機の影響を受けやすいことを強調したという。

記事はこの他、ILOが2日公表した報告書で「経済の回復に伴って従来の雇用や新しい雇用機会が回復・出現しても、来年の有償の雇用機会の不足を補うには不十分」と指摘したとも報じている。(翻訳・編集/野谷)

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