「IOCは日本政府の操り人形ですか?」韓国団体がポスターを世界に拡散=ネット民も絶賛「いいアイデア」

「IOCは日本政府の操り人形ですか?」韓国団体がポスターを世界に拡散=ネット民も絶賛「いいアイデア」

4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の民間団体「VANK」が国際オリンピック委員会を批判するポスターを英語と韓国語で制作し、SNS上で拡散させている。写真はIOC本部。

2021年6月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の民間団体(サイバー外交使節団)「VANK」が国際オリンピック委員会(IOC)を批判するポスターを英語と韓国語で制作し、SNS上で世界に拡散させている。

記事によると、VANKは、東京五輪の公式ウェブページ上の日本地図に竹島が含まれている問題でIOCが何の措置も取っていないことを批判するためポスターを制作した。ポスターには、旭日旗柄の手が五輪マークをつけた人形を糸で操る様子の絵と、「IOCは日本政府の操り人形ですか?」との文字が書かれている。これについて記事は「日本政府がIOCを利用し、スポーツを政治に持ち込んでいる状況を批判したものだ」と説明している。

同問題をめぐり韓国は「五輪を利用して独島(竹島の韓国名)を日本領として世界に広めるようとしている」として削除を求めているが、日本は受け入れていない。IOCは「日本政府に問い合わせてほしい」として関与を避けている。3日には韓国の国会議員132人により日本政府を糾弾する決議案が発議されている。

VANKはポスターの公開と同時に、トーマス・バッハIOC会長に「平昌五輪のときと同じように日本政府にも独島表記の削除を要請せよ」と求める抗議文書も送ったという。

パク・キテVANK団長は「IOCは(平昌五輪)当時、五輪精神に反する政治的行為だとして統一旗に描かれた独島の削除を求めたが、今は日本政府の挑発行為に目をつぶっている」と怒りをあらわにしているという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「いいアイデア」「韓国国民の気持ちが100%反映された内容だ」「よくできている。VANKは素晴らしい。応援する」「これを政府がやったら逆効果になる。VANKのような団体があることに感謝しないと」「今後はより積極的にVANKに寄付する」「今後、韓国の外相はVANKから選ぼう」など称賛の声が相次いでいる。

IOCに対しては「態度が偏り過ぎている」「これを見て反省するべき」など厳しい声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

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