異例の快挙に祝福の声、90年代生まれ映画監督ウェイ・シュージュンが3回目のカンヌへ

異例の快挙に祝福の声、90年代生まれ映画監督ウェイ・シュージュンが3回目のカンヌへ

第74回カンヌ国際映画祭から各部門の出品作が明らかになり、90年代生まれながら3回目の参加を決めた若手監督のウェイ・シュージュンが一躍注目を浴びている。

第74回カンヌ国際映画祭から各部門の出品作が明らかになり、90年代生まれながら3回目の参加を決めた若手監督のウェイ・シュージュン(魏書鈞)が一躍注目を浴びている。

例年5月に開催されるカンヌ国際映画祭だが、コロナ禍の影響により昨年に続いて日程が変更され、今年は7月6日〜17日に開催予定。9日、併設部門のラインナップが発表され、1991年生まれで30歳のウェイ・シュージュン監督の3回目のカンヌ行きが明らかになった。

今回のカンヌでは、ウェイ監督の「永安鎮故事集」(Ripple of Life)が併設部門の「監督週間」で上映される。「監督週間」は若手の登竜門として知られ、作家性の強い監督に光を当て、これから世界に羽ばたく注目の監督が毎年選出されている。

ウェイ監督は2018年に「延辺少年」(On The Border)が短編コンペティション部門に選出され、特別話題賞を受賞。続いて昨年、長編デビュー作となった「野馬分?」(Striding into the Wind)がオフィシャルセレクションの一作として上映されている。

なお、ウェイ監督は過去に俳優としても活動し、2004年に13歳で映画「網絡少年」に出演。第12回中国電影華表奨で優秀賞を受賞したほか、06年のドラマ「戈壁母親」でも演技力が注目された。今回、若手監督の異例の快挙の知らせに、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)からも祝福の声が多く上がっている。(Mathilda)

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