「まるで中世」東京五輪選手村にロシアが不満=中国ネット「これは確かに…」「何しに行っているのか」

「まるで中世」東京五輪選手村にロシアが不満=中国ネット「これは確かに…」「何しに行っているのか」

東京五輪の選手村にロシアから不満の声が上がっていることが中国でも報じられ、注目を集めている。

東京五輪の選手村にロシアから不満の声が上がっていることが中国でも報じられ、注目を集めている。

21日付で報じたのは中国のスポーツメディア・新浪体育。同記事はまず、「中国オリンピック委員会が20日午後にSNSで東京大会の組織委員会を称賛するツイートを4連投した。それは、ボートチームが大会組織委員会が提供した飲食物が豊富だったと称賛したこと、アーチェリーチームが大会ボランティアに親切な接待を受けたこと、体操チームが会場の防疫措置が細やかであるとたたえたこと、女子サッカーチームが現場での対応に感謝を示したことだ」とする一方、「20日夜現在、日本のメディアは中国のこうした温かさを送る行為に一切の反応を示していない。逆に、ロシア選手団から上がった不満の声に焦点が当てられている」と伝えた。

その上で、ロシアの選手らから選手村の環境について「部屋が狭すぎる」「風呂・トイレは数人で共有しないといけない」「テレビや冷蔵庫もなく、どう過ごしてよいか分からない」といった声が上がり、中には「まるで中世の選手村のようだ」と評した選手もいたことを説明。「五輪招致の時に約束した『おもてなし』を実証することができていないことは明らかだ」とした。

中国のネットユーザーからは「テレビがないのはちょっとおかしいね」「これは確かに粗末すぎるな」「開催できないなら無理にやらなきゃいいのに」との声や、「ベッドは問題ないよ。海外選手が飛び跳ねても壊れなかったから」「野宿させられないだけマシと思いなよ(笑)」「これぞ世界で最もエコな五輪なのだ!」などと皮肉めいた超えが寄せられた。

一方で、「試合をしに行っているのか、それとも楽しい生活のために行っているのか」「日本は開くだけで大損してるんだ。会場があるだけ良いと思わないと」「よく泣く子はミルクがもらえる(文句を言う人ほど対応してもらえる)」といった声も上がっている。

なお、大会組織委員会の橋本聖子会長や武藤敏郎事務総長はロシア選手団からの不満について「早急に対応したい」と話している。(翻訳・編集/北田)

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