「中国のバミューダ」・四川省黒竹溝探険観光フォーラムが開催=北京

「中国のバミューダ」・四川省黒竹溝探険観光フォーラムが開催=北京

「中国のバミューダ」の異名を持つ黒竹溝景勝地は、四川省楽山市峨辺イ族自治県の黒竹溝鎮に位置しています。

「中国のバミューダ」の異名を持つ黒竹溝景勝地は、四川省楽山市峨辺イ族自治県の黒竹溝鎮に位置しています。「黒竹溝」はイ族の言葉で、「いつも雲と霧に包まれている谷」という意味です。総面積は838平方キロメートルで、中心部分は575平方キロメートルで、国レベルの森林公園と国家4 A級(中国の観光地ランキングで2番目に高い)観光地です。秘境として知られる黒竹溝は、一旦入れば行方不明になる人や家畜が多いという謎があります。そのうえ、北緯30度の立地は「魔の三角地帯」として知られるバミューダ・トライアングルと同じであることから、国内外の地理好きたちからは「中国のバミューダ」と称されています。

7月31日午後、「中国のバミューダ」・黒竹溝探険観光フォーラムが北京で開催されました。フォーラムに出席した中国の著名な探険家でもある四川旅遊学院の劉勇教授が、6月21日から24日にかけて、黒竹溝の中でも前人未到の危険な奥地を初めて探検しました。劉教授は席上、その時の経験と成果を紹介し、黒竹溝の謎めいた真相を明かしました。劉教授は「黒竹溝の奥地は険しい山と谷であり、気候と地理的状況が非常に複雑である。人や家畜が行方不明となったのは、危険な状況に巻き込まれた際に、不適切な対処をしたためだと思われる」と話しました。

フォーラムに出席した陳玉秀県長代理は、「峨辺県は四川省の有名な観光都市・楽山市から車で2時間半、省都・成都市からは車で4時間のところにあり、この2市に一番近いイ族文化の展示窓口だ。県にはジャイアントパンダ、ハンカチノキ、広いツツジの花畑など貴重な動植物のほか、広大な原始林、高山草原、淵と滝、温泉などの観光資源を有する場所109カ所がある。今後はもう2、3年をかけて、黒竹溝景勝地を世界レベルのエコ・探険旅行の観光地に作り上げていく」と意気込みを見せました。

ドキュメンタリーの専門チャンネル「ナショナル・ジオグラフィック」中国地域の王雁ディレクターは、「年内にも、黒竹溝に関するドキュメンタリーを2本制作し、現地の極めて壮麗な自然景観および現地ならではのイ族の習わしや暮らしを国内外の視聴者に届けたい」と述べました。(提供/CRI)

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