韓国でレクサスがベストセラー輸入車に、不買運動を克服?

韓国でレクサスがベストセラー輸入車に、不買運動を克服?

3日、韓国メディア・韓国経済は「輸入車販売が回復傾向にあり、日本不買運動を克服したかのように『レクサスES300h』がベストセラーカーの座に着いた」と伝えた。写真はレクサス。

2021年12月3日、韓国メディア・韓国経済は「半導体供給難の影響で苦戦していた輸入車販売が回復傾向にあり、日本不買運動を克服したかのように『レクサスES300h』がベストセラーカーの座に着いた」と伝えた。

韓国輸入自動車協会によると、11月の輸入自動車新規登録台数は1万8810台で、前年同月比31.4%減、前月比0.2%増と集計された。今年の累積輸入車登録台数は25万2242台で、前年同期比3.6%増加した。登録台数をブランド別に見ると、BMWが4171台で2カ月連続1位。メルセデス・ベンツが3545台、アウディが2682台、ボルボが1317台、フォルクスワーゲンが910台、レクサスが866台、フォードが801台、ミニが738台、ジープが650台、トヨタが600台となっている。テスラは協会員ではないため集計に含まれていないが、別の集計によると先月の登録台数は1545台だという。

11月に最も売れたモデルはレクサスES300hで、698台となっている。19年7月に本格化した日本不買運動以来、日本車ブランドが1位になったのはこれが初めてだという。記事は「不買運動は終わったか、日本車人気が爆発」と伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「不買運動を終わらせようと主張しているかのような記事だ」などの批判の声も寄せられているものの、多くのコメントは「だっていい車じゃん」「自分が乗りたい車に乗ればいいんだよ」「いい車だからお金のある中高年以上の人に人気だよね。子供たちが任天堂のゲーム機を買ってるのと同じだ」など、「いい車だから売れて当然」という内容となっている。

その他にも、「日本車で来たら入場不可にすると言ってたゴルフ場は今どうしてるのかな。韓国で使われてるゴルフクラブはほとんど日本製だけど、野球のバットでも振ってるのかな」「ノージャパンと言ってる人たちも、日本のアダルト動画を見てヒートテックを着てキヤノンのカメラを使っている(笑)」「日本不買運動を貫くなら、今、病院で使われている医療機器をみんな投げ捨てないとな」「日本から輸入ばかりしてるわけではない。日本に輸出している韓国企業のことは目に入らないの?済州産のタチウオやアワビもほとんどが日本への輸出が閉ざされて大変なことになっている。政治的イシューは政治の中だけで解決してほしい。結局、両国とも国民だけが満身創痍だ」など、不買運動に反対の立場の声が多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

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