香港の海岸に大量のごみ、「中国人観光客のせいにできなくなった」―米華字メディア

香港の海岸に大量のごみ、「中国人観光客のせいにできなくなった」―米華字メディア

12日、米華字メディア・多維新聞は、香港の海岸などで大量のごみが捨てられているのが見つかったと報じた。

2022年1月12日、米華字メディア・多維新聞は、香港の海岸などで大量のごみが捨てられているのが見つかったと報じた。

記事は、香港の環境保護団体「緑領行動」(グリーナーズ・アクション)が昨年12月22日に、?箕(ロケイ)湾のキャンプ場でビニール袋数十個分のごみを岸辺で発見し、ごみには食べ物の包装やアルミ缶が含まれていたほか、火起こしをするために現場の樹木を伐採したとみられる跡もあったと紹介。同団体が現地の漁業農業自然保護当局に書面で告発を行なったところ、同30日に食物環境衛生署から「追跡調査を行う」との返答があったとした。

しかし、今月9日に同団体が再び現地を訪れたところ、ごみがきれいに片付けられていないばかりか、ごみの量が増えていたという。同団体が11日に改めて食物衛生環境署に連絡したところ、同日早朝に撤去処理を行ったとの返答があったとのことだ。

また、6日には別のキャンプ上でも大量のごみが散乱しているのを同団体が発見しており、同団体の代表者は「多くの香港市民がキャンプやハイキングをした後、手ぶらでその場を後にする。香港人はごみを持ち帰る意識にかけていて、自然をリスペクトすることを理解していない」とコメントしている。

記事は、この状況にネットユーザーから「今は新型コロナなどの影響で香港にやってくる中国本土の観光客が減っている。中国人観光客のせいにはできなくなった」といった声が出ていると伝えた。(翻訳・編集/川尻)

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