ヒトとカネが足りない! 10人中8人が幸せを感じない日本=中国メディア

ヒトとカネが足りない! 10人中8人が幸せを感じない日本=中国メディア

どんなことで幸せを感じるかは、人によって微妙に異なる。たくさんのお金を持っていて幸せだという人もいれば、おいしいものが食べられて幸せを感じる人もいる。平穏無事に日々を過ごしていることだけで幸福をかみしめる人だってたくさんいるのだ。中国メディア・中広網が6日に掲載した記事は、日本人の多くが幸福を感じていないと伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 どんなことで幸せを感じるかは、人によって微妙に異なる。たくさんのお金を持っていて幸せだという人もいれば、おいしいものが食べられて幸せを感じる人もいる。平穏無事に日々を過ごしていることだけで幸福をかみしめる人だってたくさんいるのだ。中国メディア・中広網が6日に掲載した記事は、日本人の多くが幸福を感じていないと伝えている。

 記事は、近ごろ日本・インド・インドネシアの3カ国の機関が共同で行った世論調査において、「幸福や自信」を感じる日本人の割合がわずか2割と、他の2カ国を大きく下回る結果が出たと紹介。この結果に対する反応はさまざまであり、日本の民族的な性格によるものだ、自然環境によって日本人は総じて強い危機感を持っているのだといった意見や、調査自体の信ぴょう性に対して疑問を呈する人もいるとした。

 そのうえで、「日本人の多くが幸福や自信を感じない」理由について「人の不足」、「お金の不足」という2点から考察。「人の不足」については、少子高齢化が進む日本社会では人がどんどん減っていると指摘。「どんなにいい物、いい技術、いい設備があっても、それを操作する人が減ってしまえばそれはダメ」とし、この点によって日本の市民は幸福な未来を感じることができないのだと論じた。

 また「お金の不足」については、「アベノミクス」が個人の消費・収入いずれをとっても大幅増を導くに至っていないと解説。その成果が見られない状況の中、安倍晋三首相が安全保障や防衛に対する投資を増加させ、日本の市民たちが不愉快に思っていると解説している。

 幸せを感じられない世の中になっているというのは、ある面で否定できないかもしれない。ただ、時代の流れに伴う価値観の変化によって「幸せのあり方」も変わっていると考えることはできないだろうか。これまでの尺度における幸せは遠くなったとしても、また新たな「幸福感」が得られる未来の世の中であって欲しい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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