iPhone7発表、「中国人の腎臓が痛むのは何故」と中国メディア

iPhone7発表、「中国人の腎臓が痛むのは何故」と中国メディア

米アップルがiPhoneの新機種「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」を発表した。同機種はもうすぐ発売となるが、このニュースを喜ばしいと感じる一方で、「腎臓」に痛みを感じる中国人もいるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 米アップルがiPhoneの新機種「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」を発表した。同機種はもうすぐ発売となるが、このニュースを喜ばしいと感じる一方で、「腎臓」に痛みを感じる中国人もいるようだ。

 中国メディアの和訊は9日、iPhone7およびiPhone 7 Plusの価格と中国人の年収を比較する記事を掲載。2011年に中国で高校生がiPhoneなどのアップル製品欲しさに腎臓を違法手術で摘出、売却する事件が起きたことを引き合いに、「iPhone7の発売はなぜ中国人の腎臓を痛めるのか」というテーマについて論じている。

 記事は、2015年の米ニューヨーク市における平均年収は5万7030ドル(約587万9381円)であったこと、米国では16ギガバイトのiPhone 6は649ドル(約6万6907円)、つまりニューヨーク市民は計算上、年87.87個のiPhone6を買えたことになると説明。

 一方、15年の北京市の平均可処分所得は4万8458元(約74万6656円)であり、中国の16ギガバイトのiPhone6は5288元(約8万1479円)もしたため、つまり北京市民は年9.16個のiPhone 6しか買えなかったと説明、「もしiPhone 6で給料が支給されたとすれば、米国の年収は中国の9.59倍」だと指摘。中国の平均年収は米国と比べてかなり低いため、iPhoneを買うには飲食を控えるなど「相当の努力」が必要であるという見方を示した。

 中国人がiPhoneを買うには「相当の努力」が必要だとしても、臓器を売却するようなことがあってはならないことは明白だ。中国でもiPhone欲しさに臓器を売却するという愚かな行為とそれが招いた最悪の結果は大々的に報道されたが、中国では今なおiPhoneが高いブランド力で人気を得ている。iPhone 7欲しさに自分の臓器を摘出して売却する中国人は再び現れるのだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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