どうして中国は世界的にあまりイメージがよくないのか! それはある意味当然だ=中国メディア 

どうして中国は世界的にあまりイメージがよくないのか! それはある意味当然だ=中国メディア 

個人の付き合いなら「他人から悪く言われ」ても差し障りなく生きていけることがあるかもしれない。しかし、政治と経済が複雑に絡み合った今の国際関係においてはそうはいかない。中国メディア・今日頭条は13日、「どうして外国人の中では、中国のイメージがよくないのか」とする文章を掲載した。(写真は周恩来記念館、写真提供:123RF)

 個人の付き合いなら「他人から悪く言われ」ても差し障りなく生きていけることがあるかもしれない。しかし、政治と経済が複雑に絡み合った今の国際関係においてはそうはいかない。中国メディア・今日頭条は13日、「どうして外国人の中では、中国のイメージがよくないのか」とする文章を掲載した。

 文章は、外国人による中国のイメージが今一つである理由について「社会体制の違い」、「社会における認知の違い」、「社会における宣伝の違い」、「コミュニケーション不足」の4点から論じている。要約すると「中国と外国では異なる歴史や社会体制の影響により、事物に対する評価基準、すなわち、価値観が異なる。しかし、コミュニケーションを強化すれば、その差異は縮めることができる」というものである。

 また、社会の意識形体が似通っている西側諸国においても決して一枚岩ではなく、英国のEU離脱に見られるような意識の違いが存在すると指摘。かつて周恩来氏が提起した「求同存異」(異は残しつつ、同を求める)という姿勢が、国家間、国民間の理解を深める最高の知恵なのであると論じた。

 文章の指摘自体は間違っていない。価値観の違いは確かに存在するし、中国と世界各国とのコミュニケーションが十分とは言い難い。コミュニケーションとは互いに理解しようという姿勢に基づくものであり、それぞれ自らの価値観を「理解させよう」というスタンスでいては深く意思疎通を図ることは難しいのである。相手の理解ばかりを待っていては、いつまでたっても自分たちのことは理解してもらえない。(編集担当:今関忠馬)(写真は周恩来記念館、写真提供:123RF)

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