敬服に値する・・・日本はなぜ「精緻さを追求する国」になったのか=中国

敬服に値する・・・日本はなぜ「精緻さを追求する国」になったのか=中国

多くの中国人にとって、日本は複雑な感情を抱く国のようだ。歴史問題による怨恨を忘れることができない一方で、日本の製品やサービスの質の高さ、秩序ある日本社会などは称賛せざるを得ないと考えているらしい。(イメージ写真提供:123RF)

 多くの中国人にとって、日本は複雑な感情を抱く国のようだ。歴史問題による怨恨を忘れることができない一方で、日本の製品やサービスの質の高さ、秩序ある日本社会などは称賛せざるを得ないと考えているらしい。

 中国メディアの東方頭条はこのほど、日本は国土が狭く、人口が多く、資源が少ないという不利な条件のもとで「精緻さを追求する国」になったと主張し、中国人にとって敬服に値する国だと伝えている。

 記事は、国土の小ささによって「精緻さ」を身につけたと主張し、例えば農業では小さな耕地であっても、質の高い農作物を生産するための工夫が数多くなされていることを指摘。また、小国であるからこそ、日本人は常に危機感を持ち続けてきたとし、それが日本の発展とイノベーションにつながったのではないかと考察した。

 続けて、日本が中国を侵略したのも国土の小ささを背景とした危機感によるものであり、中国侵略の失敗によって日本はさらに危機感を高めることになったと主張。だからこそ、現代の日本社会では「あらゆることがルールや規則どおりに行われ、ちょっとした違いも許されない厳格さが実現したのだ」と主張。こうした厳格さがあるため、日本社会は製品からサービスまで、あらゆる存在が精緻なのだと論じた。

 一方で記事は、「中国人は自国の大きさをいつも自慢しているが、誇れるのはそれしかない」と主張。自国が大きいゆえに日本人のような危機感を持っていないのが中国人の欠点であるとし、「自国の短所や欠点を見抜き、それを補って余りある強みを確立した日本は、やはり敬服に値する」と主張している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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