どうして日本人はこんなにエスカレーターを歩きたがる? =中国メディア

どうして日本人はこんなにエスカレーターを歩きたがる? =中国メディア

駅のエスカレーターについて、東日本では左側に乗って右側を歩く人のために空けておくことが「暗黙のルール」となっている。関西ではその逆で、左側を空けるように乗る。これは推奨されたマナーではなく、逆に危険を伴う行為と見なされている。それでも多くの人は、エスカレーターの上でじっとしていられないのだ。(イメージ写真提供:123RF)

 駅のエスカレーターについて、東日本では左側に乗って右側を歩く人のために空けておくことが「暗黙のルール」となっている。関西ではその逆で、左側を空けるように乗る。これは推奨されたマナーではなく、逆に危険を伴う行為と見なされている。それでも多くの人は、エスカレーターの上でじっとしていられないのだ。

 中国メディア・今日頭条は13日、日本人が特に駅のエスカレーターで、このような暗黙のルールを守る理由について考察する文章を掲載した。文章は「日本人が奇妙な規則を作った」としてエスカレーターのルールを紹介。日本に来た当初は「エスカレーターはもともと楽をするための便利な物のはずなのに、それをわざわざ自力で登っていく人はちょっと愚かではないのか」と考えてたとした。

 しかし、やがて日本での生活に慣れるうちに、自分もそのルールに従うようになったという。文章はその理由として、電車の時間の正確さを挙げている。「35分にやって来る電車は絶対に34分や36分にやって来ない」という表現でその正確さを伝えるとともに、日本人は正確な電車のダイヤを信じて時間ギリギリに行動する習慣がついており、数秒の誤差で電車を逃さないように、エスカレーターでも止まることなく急いでホームを目指すのであると解説した。

 さらに、ある英国人がギリギリのところで電車を逃した際に「日本の電車は正確過ぎる。恐ろしいぐらいだ。人情味がなさすぎる、とても耐えられない」と喚いていたとのエピソードを紹介。「いささか賛同しかねる点はあるが、数秒の差で電車を逃した時に、ふとこの話を思い出す」としている。

 日本の鉄道も、都市部を中心に必ずしもダイヤ通りの運転ができないことがしばしばある。特にラッシュ時は定刻通りの運転実現は奇跡と言え、大概は数分の遅延が発生する。ただ、中国人をはじめとする外国人にしてみれば「数分の遅延」で済むこと自体が奇跡に映るようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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