本当に日本を抜いたの?「やっぱり中国より日本のほうが・・・」=中国報道

本当に日本を抜いたの?「やっぱり中国より日本のほうが・・・」=中国報道

中国経済は近年、著しい成長を遂げた。だが、今でも自国に自信がないのか、それともさらなる成長を求めているのが、他国と比較しては「まだ中国のほうが立ち遅れている」などと卑下するような主張を多く見かける。(イメージ写真提供:123RF)

 中国経済は近年、著しい成長を遂げた。だが、今でも自国に自信がないのか、それともさらなる成長を求めているのが、他国と比較しては「まだ中国のほうが立ち遅れている」などと卑下するような主張を多く見かける。

 中国メディアの北京時間はこのほど、「中国は本当に日本を超越したのだろうか」と問題を提起しており、ある分野においては「日本より100年以上も後れを取っている」と説明している。

 記事は、中国の上海市や北京市、深セン市などの都市開発や市民の生活水準はすでに日本とほぼ変わらない水準にまで発展し、宇宙開発においては中国が日本をリードしているとしながらも、マクロ経済においては各種制度や法律体系は日本のほうが圧倒的に整備されているとしたほか、社会面においても年金や医療保険システムも日本のほうが完備されていると指摘した。

 また、産業構造においても、日本はすでに先進国として第一次産業が国内総生産に占める割合が一桁台まで低下し、第三次産業の占める割合が非常に高くなっていると指摘、一方の中国は第一次産業に従事する人の数は全人口の半分もいると紹介。経済の成熟度合いでも中国は日本に圧倒的に負けているのが現状だと論じた。

 そのほか、日本はあらゆる産業のバリューチェーンにおいて、高付加価値の高い川上を抑えていると指摘する一方、中国が強みを持つのは付加価値の低い組み立てなどの川下の分野だと紹介。また、中国企業は基幹部品を生産する技術がないため、重要な部品は輸入に依存しており、製品を輸出しても利幅が小さいことを伝え、中国が国内総生産で日本を上回ったところで、「中国の国土は日本の25倍、人口は10倍以上もある」とし、産業や社会構造、発展の水準などを比較すれば、中国はまだまだ日本と同等の水準には至っていないことを伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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