奥深い・・・日本には牛丼チェーンがいっぱいある! しかもそれぞれ特徴が違う=中国メディア

奥深い・・・日本には牛丼チェーンがいっぱいある! しかもそれぞれ特徴が違う=中国メディア

刺身や寿司に天ぷら、和牛とは一線を画した大衆的な日本料理の1つとして中国人に親しまれているのが、牛丼である。中国では早くから吉野家が店舗を展開していたため、圧倒的多数の中国人のイメージは「牛丼=吉野家」と言っても過言ではないのだ。そんなイメージを持って日本を訪れ、複数の牛丼チェーン店が存在することを知った中国人観光客は驚くかもしれない。(イメージ写真提供:123RF)

 刺身や寿司に天ぷら、和牛とは一線を画した大衆的な日本料理の1つとして中国人に親しまれているのが、牛丼である。中国では早くから吉野家が店舗を展開していたため、圧倒的多数の中国人のイメージは「牛丼=吉野家」と言っても過言ではないのだ。そんなイメージを持って日本を訪れ、複数の牛丼チェーン店が存在することを知った中国人観光客は驚くかもしれない。

 中国メディア・人民網は23日、「日本にはこんなにあなたの知らない牛丼ブランドがあった」とする記事を掲載した。記事は「日本の牛丼というと、みんな真っ先に吉野家を思い出すだろう」としたうえで、日本には吉野家以外にも大手の牛丼チェーン店がいくつか存在すると説明。各チェーン店の特徴について紹介した。

 まずは中国でも広く知られている吉野家だ。1899年に誕生した吉野家は「はやい、うまい、安い」をモットーに人気を集め、今やアジア、米国にも多くの店を出している牛丼界のリーダー的存在であるとした。

 続いては、すき家。1982年に1号店を開店と歴史は浅いものの、大ヒット商品「とろ〜り3種のチーズ牛丼」など創意あるメニューが多いほか、ミニから大まで細かく量が選べて女性に喜ばれていると説明している。すき家も中国では上海を中心に130店舗以上展開しているが、全体的な知名度としてはまだまだこれから、といった状況のようである。

 3番目に紹介したのは、松屋。1966年創設で、積極的な海外展開を行っていないため、日本に行かなければ食べることのできないチェーン店であると説明(実際には上海に1店舗「松屋」を出店している)。学生やサラリーマンがメインターゲットで、カレーとのコンビネーションを売りとしており、味付けは濃い目であると解説した。

 そして最後は、なか卯だ。紹介した中で唯一関西の大阪で誕生したなか卯の特徴は、牛丼と一緒にうどんが食べられることであると紹介。また、他のチェーンに比べて落ち着いて食べられる店づくりになっており、家族で食事をとるにも、もってこいであると評している。

 それぞれのチェーン店が、それぞれの個性を出して競争を繰り広げている。よい競争関係が業界全体を盛り上げ、顧客の獲得につながっている状況は、中国の飲食業界にとっても大いに参考になるのではないだろうか。そして、牛丼発祥地である日本の「牛丼文化」の奥深さに感銘を受ける中国人観光客も少なくないはずだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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