同じ食品でもこんなに違う! 「日本は見るからに安全そう」=中国メディア

同じ食品でもこんなに違う! 「日本は見るからに安全そう」=中国メディア

中国には「民以食為天」という言葉がある。「民は食を以て天と為す」という意味であり、つまり庶民にとっては日々の「食」こそ重要だと意味合いだ。経済発展により、中国では食べ物が不足する事態は起きなくなったが、それでも庶民にとって食が重要な存在であることには今も変わりはない。(イメージ写真提供:123RF)

 中国には「民以食為天」という言葉がある。「民は食を以て天と為す」という意味であり、つまり庶民にとっては日々の「食」こそ重要だと意味合いだ。経済発展により、中国では食べ物が不足する事態は起きなくなったが、それでも庶民にとって食が重要な存在であることには今も変わりはない。

 現在の中国における食の関心事と言えば、やはり安全性だろう。中国では野菜を購入しても農薬が残留している危険性があるため、人びとは野菜用洗剤で洗ってから調理している。また、下水から集めた油を精製した「下水油」や、重金属で汚染された米など、近年の中国では食の安全性を根底から揺るがす大きな問題が多発しており、日々の食事を心から安心して楽しむことが難しい状況となっている。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の食品を扱う消費者向けの市場を写真とともに紹介する記事を掲載し、「日本の市場で売られている食品は見た目からしてきれいであり、安全性も高い」ことを伝えている。

 記事は、中国において「食べること」は今なお庶民の最大の関心事であり、毎日の食が保障されていてこそ安心して暮らすことができると主張。中国では食の安全性が崩壊しているが、日本では食べ物を購入するにあたって中国のような不安感は一切存在しないことを伝えた。

 さらに、市場で売られている魚は内蔵などの下処理が丁寧になされ、購入後にすぐに調理できること、野菜は「規格」に基いて大きさや形などが揃っているうえ、変色したものは一切なく、見た目からも安全性が伝わってくると紹介した。また、野菜や魚は名前と値段が明記してあるため、消費者は騙されたり、高値で買わされたりといったトラブルを心配する必要なく、安心して買い物ができる環境であることを伝えている。

 同じ食品を扱う市場であっても、日本と中国には巨大な差があり、日本は不安や懸念なく買い物ができ、食べ物を口にできる。記事には中国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられており、「日本の市場は中国よりはるかに清潔で、食品も見るからに安全そうだ」、「日本は大嫌いだが、生活の質という点で敬服せずにはいられない」などといった意見が見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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