日本製品の不買運動をものともせず!日系車の販売が好調な理由=中国メディア

日本製品の不買運動をものともせず!日系車の販売が好調な理由=中国メディア

日中関係が小康状態にあるとはいえ、中国では今なお根強い反日感情が存在し、ネット上では日本製品の不買を呼びかける声も今なお存在する。だが、中国メディアの今日頭条は7日、中国人による日本製品の不買運動をものともせず日系車の販売が好調であることを伝え、その「背後の理由」について説明する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日中関係が小康状態にあるとはいえ、中国では今なお根強い反日感情が存在し、ネット上では日本製品の不買を呼びかける声も今なお存在する。だが、中国メディアの今日頭条は7日、中国人による日本製品の不買運動をものともせず日系車の販売が好調であることを伝え、その「背後の理由」について説明する記事を掲載した。

 記事は日系車の販売が好調であることの「背後の理由」について、日系メーカーがこれまで追い求めてきた「自然吸気エンジン路線」から、中国人が好むターボエンジン路線へと変更し、中国人のニーズを満たすことに成功した点、また路面状況の悪い中国においては「故障が極めて少ない」日系車は、中国人消費者にとって「自然な選択肢」となると説明した。

 さらに日系車の価格が庶民的であることに加えて、低燃費であるうえ維持費も安いこと、また現代の中国人たちはますます物事に対する「自分自身の見方」を重視するようになっており、日本製品の不買運動に「盲目的に従わなくなっている」という点も、日系車の販売が好調である理由に含まれると説明した。

 記事が日系車を選択する中国人たちには日系車を選択する「背後の理由」がある、つまり理性を働かせて「良いものは良い」と判断、選択していることを伝えている。確かに反日デモが頻発していた時期は、多くの中国人たちが日本製品不買運動に「盲目的に従っていた」のは事実だろう。

 現代の中国人たちが「自分自身の考え方」を持つようになったのは、日系メーカーに対する不利な影響が減退していることを示すが、反日デモが再び活発化し、日系車の破壊活動が行われるようになれば日系車の販売は再び冷え込む恐れがある。やはり中国における反日感情は日本製品にとってはリスクの1つだと言えよう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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