日本人は中国人が嫌い? でも日本に学ぶべきなのだ=中国メディア

日本人は中国人が嫌い? でも日本に学ぶべきなのだ=中国メディア

日本と中国は隣国同士であり、日本はかつて中国から多大なる影響を受けてきた。だが日中双方には異なる点も多く、日本人と中国人の生活習慣や文化は似て非なるものだ。ゆえに比較はしやすいのだが、相手から学ぶのは難しい。(イメージ写真提供:123RF)

 日本と中国は隣国同士であり、日本はかつて中国から多大なる影響を受けてきた。だが日中双方には異なる点も多く、日本人と中国人の生活習慣や文化は似て非なるものだ。ゆえに比較はしやすいのだが、相手から学ぶのは難しい。

 特に嫌われている相手から学ぶのは難しいものだ。どうしたってこちらも感情的になりがちでなかなか素直に聞き入られないもの。しかし中国メディアの国捜は7日、「一部調査では9割もの日本人が中国に良い印象を抱いていないというが、それでも日本には中国人が学ぶべき点が数多く存在することは認めなければならない」と報じた。

 記事が「中国人が学ぶべき点」としてまず挙げたのは「日本人が礼儀正しく、礼節を重視する点」だ。同メディアが礼儀について取り上げたことは中国で礼儀が問題視されることが多いからと言えるだろう。古代中国には礼儀や礼節を重んじる文化が存在したはずだが、風化してしまったのだろうか。

 また、礼儀と関係する点として、「日本人の民度」も学ぶべき点として挙げており、「日本人の民度は列に並ぶという行動からよく見て取れる」と指摘し、「中国人は列に割り込んでばかりで恥ずかしくないのだろうか」と疑問を投げかけた。

 さらに、日本人の「勤労の精神」も中国人にとっては学ぶべき対象であり、日本人の仕事ぶりを見ていたら「中国人は仕事が辛いなど」とはとても言えないと論じた。そのほか記事は、日本の清潔さ、秩序ある交通事情も中国人は日本人から学ぶべきであると指摘している。

 記事が挙げている点はいずれも、日本を訪れた中国人旅行客が驚き、感嘆する点と一致している。中国人にとって印象深いことなのだろうが、民度や勤労の精神などは簡単に真似できるものではない。ただ学ぶ姿勢があるかないかで、本人の所作も変わるというもの。なにかしらの効果は出てくるはずだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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