日本はなぜ「自らより圧倒的に強大な相手」に挑むことができるのか=中国メディア

日本はなぜ「自らより圧倒的に強大な相手」に挑むことができるのか=中国メディア

日本が江戸時代に鎖国を行っていたことは、日本人ならば誰でも知っていることだ。黒船に乗ったペリーが日本に開国を迫り、圧倒的な力の差を認識させられた日本は明治維新と同時に文明開化を経て、短期間で列強の1つに数えられるほどまで急速に国力を高めた。(イメージ写真提供:123RF)

 日本が江戸時代に鎖国を行っていたことは、日本人ならば誰でも知っていることだ。黒船に乗ったペリーが日本に開国を迫り、圧倒的な力の差を認識させられた日本は明治維新と同時に文明開化を経て、短期間で列強の1つに数えられるほどまで急速に国力を高めた。

 その後、日本は清やロシアと戦争を行うことになるが、両国ともに日本より国土も大きく、世界的に大国と認識されていた国であり、特にロシアとの戦争では日本のほうが圧倒的に不利という評価も多く、日露戦争の勝利は世界を驚かせたとされる。また、第2次世界大戦では、枢軸国の日本は米国を中心とした連合国と戦争したが、開戦前における日本の国力は米国を圧倒的に下回っていたのが現実だ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本はなぜ自らより圧倒的に強大な相手に果敢に挑んできたのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本人は強者を尊び、負けることを極端に嫌う民族であると考察している。

 記事はまず武士道について取り上げ、日本独特の文化であると同時に、「刀ですべての矛盾と問題を解決してきた」と主張。日本の武士は好戦的であると同時に、互いに徹底して戦い、負ければ腹を切って自殺するのが武士だったと伝えつつ、こうした民族性があるからこそ、「清の国、ロシア、米国という当時の日本より圧倒的に強大な国に挑むことができたのだ」と考察した。

 乱暴ともいえる考察だが、続けて「日本人は他の民族と異なり、理では納得せず、力にのみ従う民族」であるとの評価もあるとし、こうした民族性は今なお日本人のなかに存在すると主張している。正しいとは言い難い考察の中で気になることと言えば、当時の日本人にあった「民族性」は現代の日本人にどれだけ残っているかぐらいであろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

【関連記事】 日本を憎みながら育った中国人、訪日旅行で日本への感情が一変=中国報道 紅葉の美しさは異常、「日本の秋」を体験するべし 日本の歩行者は「億超え」の壺として注意せよ! 交通ルールの違いを呼びかけ