中国人旅行客が日本のホテルから便座を持ち去る、「恥ずべきは誰か」=中国報道

中国人旅行客が日本のホテルから便座を持ち去る、「恥ずべきは誰か」=中国報道

中国メディアの中国寧波網は19日、日本を訪れた中国人旅行客がこのほど、「宿泊先のホテルから温水洗浄便座を持ち去る事件が起きた」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディアの中国寧波網は19日、日本を訪れた中国人旅行客がこのほど、「宿泊先のホテルから温水洗浄便座を持ち去る事件が起きた」と伝えた。

 中国人旅行客は持ち去った便座について「前の宿泊客の忘れ物だと思った」、「自分が外したものではない」としているが、ホテル側に便座を郵送で返却したという報道があることから、中国人旅行客がホテルの備品の便座を持ち去った可能性もある。

 報道はまだ一部で錯綜しているものの、中国メディアの今日頭条は19日、中国人旅行客が日本のホテルから温水洗浄便座を持ち去ったことは「恥ずべきこと」であり、民度の低さを示す事例だと批判する一方、中国ネット上では同中国人の出身地を巡って論争が起きていることを伝え、「出身がどこであろうと、結局は中国人である」と指摘している。

 記事は、中国のネット上では、温水洗浄便座を持ち去った中国人旅行客の出身地が「寧波市」もしくは「浙江省台州市」のどちらかだとして論争が起きたことを紹介。その後、出身地が台州市であることが判明したと伝える一方、今回の事件を一言で言えば「中国人が日本のホテルから温水洗浄便座を持ち去った」ということだと指摘。中国国内の人にとっては、持ち去った中国人の出身地が重要になるかも知れないが、日本人から見れば結局は「中国人が持ち去った」ことに変わりはないとの見方を示した。

 続けて、今回の事件によって「恥ずべき」は民度の低さを露呈した中国人のみならず、中国人消費者にとって魅力的な製品を今なお提供できない中国の製造業も同様だと指摘。2015年に大きな話題となった温水洗浄便座の爆買いが沈静化するなか、中国人旅行客が日本で便座を持ち去ったということは「日本の便座のほうが中国メーカーの製品より魅力的と考えている証」ではないかと主張。今回の事件は中国人のイメージを悪化させると同時に、中国の製造業が再び「恥をかいた」事件だと論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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