体力増強だけでなく、親子の絆も深まる・・・日本の学校の徒歩遠足は素晴らしい!=台湾メディア 

体力増強だけでなく、親子の絆も深まる・・・日本の学校の徒歩遠足は素晴らしい!=台湾メディア 

風薫る新緑の5月、この時期に学校行事として徒歩遠足を実施する小学校は少なくないようだ。親が手づくりしてくれた弁当を自然の中で食べる非日常感、そしてなにより前日に制限金額以内のおやつを買いに行くワクワク感は大人になった今でも忘れられない。(イメージ写真提供:(C)Stanislav Komogorov/123RF)

 風薫る新緑の5月、この時期に学校行事として徒歩遠足を実施する小学校は少なくないようだ。親が手づくりしてくれた弁当を自然の中で食べる非日常感、そしてなにより前日に制限金額以内のおやつを買いに行くワクワク感は大人になった今でも忘れられない。

 台湾メディア・聯合新聞網は、日本の学校で徒歩遠足が重視されており、台湾の教育関係者がその取り組みについて学ぶべきとの見解を示していることを伝えた。記事は「日本では小中学生、さらには、幼稚園まで徒歩遠足が行われ、ある学校では100年もの歴史を持つという。身体鍛錬、仲間との交流、郷土や環境への理解増進に加えて、親子の関係を深めるうえでも効果がある」と紹介している。

 そのうえで、台湾の学校関係者が「日本には長い距離の徒歩遠足を実施する学校もあるようだが、保護者からのクレームはないという。子どもたちも真剣に歩くとのこと。自分たちの学校でもよい地理的環境を利用した徒歩遠足を実施し、子どもたちに新たな学習の機会を与えることを決めた」と語ったことを伝えた。

 記事によると、台湾でも一部の学校で遠足が行われ、かつては交通機関が未発達だったこともあって自ずと徒歩遠足となっていたが、世の中が便利になるにつれて徒歩遠足は徐々に消えていってしまったという。

 台湾・文化大学の専門家は「日本では、春に児童の集団がピクニックをしているのをよく見かける。遠足で見た美しい風景は、大きくなっても楽しかった記憶として残るのだ。学校は保護者に、手づくりのお弁当を持たせるよう求めるとのことだが、親が作ってくれた弁当の味を子どもたちの記憶に留めるとともに、親子の関係を促進することにもつながる。このやり方は学ぶに値する」と説明している。

 普段の授業以外に存在する各種イベントや課外授業は、子どもたちの成長においても、学校生活のモチベーションを高めるという意味でも重要な行事と言えるのではないだろうか。遠足や運動会はその最たるものだ。昼食後のレクリエーションの時間にクラス全員で遊んだハンカチ落としやフルーツバスケットが、懐かしい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Stanislav Komogorov/123RF)

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