スープのレンゲ1つとっても、日本人の気遣いが感じられる=中国メディア

スープのレンゲ1つとっても、日本人の気遣いが感じられる=中国メディア

世の中では日々新たな「工夫」が生まれている。どこからでも開けられる醤油パックや、保存しやすいようにジッパーがついたシリアルの袋などなど、細かい部分でわれわれの生活はどんどん便利になっている。「工夫」の根底にあるのは、使う人に対する思いやりの心なのだ。(イメージ写真提供:123RF)

 世の中では日々新たな「工夫」が生まれている。どこからでも開けられる醤油パックや、保存しやすいようにジッパーがついたシリアルの袋などなど、細かい部分でわれわれの生活はどんどん便利になっている。「工夫」の根底にあるのは、使う人に対する思いやりの心なのだ。

 中国メディア・今日頭条はこのほど「日本の優れた生活用品のデザイン 日本人はとても聡明だと思う」とする記事を掲載した。記事は、日本の日常生活で当たり前のように見られる物の中から、使う人のことが十分に考えられたアイデアや工夫が施されているものをいくつか紹介している。

 最初に紹介したのは、中国人もスープを飲むのによく使う「レンゲ」だ。記事は、日本で使われているレンゲには食器の淵に引っ掛けてスープの中にレンゲが滑り落ちるのを防ぐ突起などが付いていると説明した。

 続いて挙げたのは、飲料缶の表面にある点字だ。「目の見えない人のために生産された、点字付きのコーラだ。目の見えない人の事を実によく考えたアイデアだ」と評している。記事は「点字付きのコーラ」と紹介しているが、表面に打刻されている点字は「おさけ」の文字を表すもの。残念ながらコーラではなく、アルコール入り飲料なのだ。誤ってお酒を飲まないようにという配慮であることを知った作者は、さらに感嘆するかもしれない。

 さらに、ショッピングモールなどの休憩スペースに設置されている椅子で、背もたれの一部にスリットが入っており、そこに買い物袋を引っかけることができるようになっているものを紹介。「椅子に座る時、いつも荷物をどこに置くかで悩むが、これなら楽ちんだ」と伝えた。このほか、多機能便座、子ども用の階段の手すり、バスの降車ボタンなどについて紹介している。

 記事を読んだ中国のあるネットユーザーは「日本人は細かい部分を大切にする。そして中国人は華麗さを気にする」と感想を残しており、多くのユーザーがこの意見に賛同している。なるほど、細かいか細かくないかではなく、日本人と中国人では気にする部分が違うという話なのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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