まさか・・・日本で男性が育児休暇を取得できるなんて、思ってもみなかった!=中国メディア

まさか・・・日本で男性が育児休暇を取得できるなんて、思ってもみなかった!=中国メディア

中国のネット上ではしばしば日本社会は「大男子主義」という言葉で紹介される。男尊女卑の思想のもと、男は外で働き女は家事全般を切り盛りするというイメージだ。日本に対してそんなイメージを抱いている中国の人にとって、日本で男性の育児休暇制度が少しずつ採用され始めているという話は、かなり意外に思えるのではないだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のネット上ではしばしば日本社会は「大男子主義」という言葉で紹介される。男尊女卑の思想のもと、男は外で働き女は家事全般を切り盛りするというイメージだ。日本に対してそんなイメージを抱いている中国の人にとって、日本で男性の育児休暇制度が少しずつ採用され始めているという話は、かなり意外に思えるのではないだろうか。

 中国メディア・今日頭条は11日、「なに? 日本の男性も育児休暇が申請できるとは」とする記事を掲載した。記事は、日本の内閣府経済社会総合研究所による調査で、育児休暇を取ったことのある男性は会社に対する好感度が高く、転職を考えにくい傾向が明らかになったというニュースを紹介したうえで「この話を知って、大きく視野が開けた。日本でなんとこれ以上ないほど人に優しい休暇を申請することができるなんて」とした。

 そして、共働きが基本の中国では多くの子どもたちの面倒を祖父母が見ることを説明したうえで「そこには、多くの欠点がある。多くの祖父母が溺愛という陰影から抜け出せないのだ。子どもの教育において、みんな溺愛は子どもをダメにすることは分かっている。しかし、一部のお年寄りは知らず知らずのうちに子どもを溺愛してしまうのだ」と論じている。

 さらに、過保護は子どもの独立能力や自信の発展を妨げ、子どもの依存性を高めるほか、新たな事物に対する受け入れ速度を遅くさせ、新しいものを生み出す個性の形成にも影響を及ぼすと指摘。父母が子を叱ると往々にして祖父母は「まだ小さくて分別がつかないのだ」、「お前たちが小さい頃は、私はそんな叱り方はしなかった」、「よしよし、後で何か買ってあげるからね。ああ、怖い怖い」などと口を挟む傾向にあるとした。

 記事の話の趣旨は、中国で一般化している祖父母による過保護の傾向を批判するものだが、中国でも母親も父親も積極的に育児休暇が取得できるようにし、親が主体となって子どもの面倒を見るべきだとのメッセージが込められているようだ。もっとも、中国における過保護化は一人っ子政策によるところも大きい。複数の子どもが産めるようになったこれからは、1人の子どもに対する「溺愛」の度合いも薄まるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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