日本企業は高性能な部品は作れるのに、なぜ売れるスマホが作れないの?=中国

日本企業は高性能な部品は作れるのに、なぜ売れるスマホが作れないの?=中国

最近の中国では、子どもからお年寄りまで暇さえあればスマートフォンを眺めている。歩きながらはもとより、電動バイクに乗りながら、さらには車を運転しながらスマホをいじっている人も多い。スマホ1台あれば生活に困ることはないほど便利となっているが、中国人が使用しているスマホの多くは中国メーカーの製品だ。(イメージ写真提供:123RF)

 最近の中国では、子どもからお年寄りまで暇さえあればスマートフォンを眺めている。歩きながらはもとより、電動バイクに乗りながら、さらには車を運転しながらスマホをいじっている人も多い。スマホ1台あれば生活に困ることはないほど便利となっているが、中国人が使用しているスマホの多くは中国メーカーの製品だ。

 中国は世界最大のスマートフォン市場であり、各メーカーの競争も非常に激しいが、近年は中国のスマホメーカーがコストパフォーマンスの高い製品で支持を獲得し、シェアを伸ばしている。また、中国国内のシェアを背景に、世界市場でもシェアを高めており、今やスマホ産業において中国メーカーはひときわ大きな存在感を示す存在となった。

 中国メーカーのスマホには日本企業の部品も数多く搭載されているが、中国人からすれば「なぜ日本企業は高性能な部品は作れるのに、売れるスマホが作れないのか」と不思議に感じるようだ。中国メディアの安卓網は14日、「日本企業は実力があるのに、なぜ優れたスマホを製造できないのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 まず記事は、スマホが登場するより前において、中国ではシャープ製やNEC製の携帯電話が大人気となったことがある紹介し、「当時、日本の携帯電話は憧れであり、贅沢品の代表的存在だった」と指摘。日本の携帯電話はテレビが見れたり、インターネットができたりと、今のスマホと同等の機能を持っていたと伝え、「当時の携帯電話産業において、日本は技術面で世界を大きくリードする存在だった」と論じた。

 しかし、現在の中国はもとより世界市場で日本の携帯電話やスマホはほとんど存在感を示すことができていないと指摘し、「それは市場のニーズに寄り添った製品づくりができなかったため」ではないかと主張。特にスマートフォンが登場して以降は製品のライフサイクルが非常に短くなっていて、「1つの製品は数年もしないうちに時代遅れになり、淘汰される時代」であり、日本企業のように市場の変化に対する感応度が低いと「機先を制しても、市場を失うことになる」のだと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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