日本の暮らしは満足だけど「苦悩がまったく無いわけじゃない」=中国

日本の暮らしは満足だけど「苦悩がまったく無いわけじゃない」=中国

日本という国や社会に魅力を感じ、日本人女性と結婚して日本で生活している中国人にも日本に不満を感じる部分があるようだ。中国メディアの今日頭条は16日付で、日本での生活が長い1人の中国人が日本人に「とても悩まされる」と感じている点について説明する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本という国や社会に魅力を感じ、日本人女性と結婚して日本で生活している中国人にも日本に不満を感じる部分があるようだ。中国メディアの今日頭条は16日付で、日本での生活が長い1人の中国人が日本人に「とても悩まされる」と感じている点について説明する記事を掲載した。

 記事は、日本人女性と結婚して2人の子どもを持ち、また妻の両親を敬愛しているという1人の中国人の見解として、日本人の「集団思考」、「変化を嫌う」、「暗記教育」、「年長者が尊重されないこと」、そして「見て見ぬふりをする」という点にとても悩まされると説明した。

 もちろん、これらはすべての日本人に当てはまるわけではないとし、日本での生活がとても好きで、日本人の妻や子どもたちを愛していると説明したが、日本人のこうした面を見るたびに辟易としてしまうと論じた。

 集団思考とは、集団で決定を下す際に強い結束力がマイナス方向に作用して、メンバーが個人で決定を下す場合よりも不合理な決定を行ってしまう傾向のことだが、恐らくこの中国人男性は日本での生活を経験するなかで、共同体や組織が下す決定が、自分個人が良いと思える方法よりもはるかに不合理と感じることがあったのだろう。個人主義の傾向が強い中国人からすれば、日本社会における集団の意見を優先する点は馴染めない部分なのかもしれない。

 また記事は、日本では「決して年長者は尊重される存在ではない」とし、歳をとればとるほど転職や再就職は不利になるうえ、日本の若者は公共交通機関で高齢者に席を譲らないと紹介した。さらに、日本では「触らぬ神に祟りなし」という言葉があるとおり、不条理なことも「見て見ぬふりをする人」が多いとし、日本での生活には満足しているものの、日本だって完璧な社会でないことを伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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