日本人はたった100年でラーメンを「日本を代表するグルメ」に変貌させた=中国

日本人はたった100年でラーメンを「日本を代表するグルメ」に変貌させた=中国

ラーメンは日本を代表する料理と言っても過言ではない。日本人はもとより外国人の間でも人気が高まっており、海外に進出し、現地で大きな人気を集めるラーメン店はもはや珍しい存在ではなくなった。(イメージ写真提供:123RF)

 ラーメンは日本を代表する料理と言っても過言ではない。日本人はもとより外国人の間でも人気が高まっており、海外に進出し、現地で大きな人気を集めるラーメン店はもはや珍しい存在ではなくなった。

 日本人なら誰もが知っているように、ラーメンはもともと中華料理であり、中国から海を渡って日本に伝えられた料理だ。日本でラーメンが広く親しまれるようになってからせいぜい100年程度しか経っていないにもかかわらず、日本のラーメンが世界的に高い評価を得ていることは、中国人としては歯がゆい思いもあるようだ。

 中国メディアの今日頭条は22日、「日本のラーメンの歴史は100年ほどしかない」とし、中華料理が持つ悠久の歴史から見れば「非常に短い期間」で、味を大きく変化させ、世界的な評価を得るグルメに変貌させたことを伝えている。

 まず記事は、「ラーメンが日本国内にあった中華街から日本に広まったのは約100年前」であると指摘。つまり、中国のラーメンが日本人の好みに味が変化して、現在の日本を代表する大衆グルメとなるまでわずか100年しかかからなかったことを紹介した。

 さらに、「醤油ラーメン」、「塩ラーメン」、「味噌ラーメン」、「とんこつラーメン」がそれぞれどのようなラーメンなのか、日本のどの場所で食べられているのかなどを紹介したほか、ラーメンはさらなる進化を遂げ、「つけ面」という派生料理も生んだことを紹介。さらにラーメンのみならず、日本の坦々麺も中国の坦々麺とは大きく異なることを指摘し、「日本人は料理のアレンジやローカライズが上手」との見方を示した。

 日本を代表する料理と言えるほど一般的になったラーメンだが、中国ではラーメンは数多く存在する麺料理の1つに過ぎない扱いで、日本のラーメン店のようにこだわりの一杯を提供する店はほとんどない。最近は中国でも日本のラーメン店が進出していて大きな人気を集めている。本当の日本のラーメン店ではなくても、店の看板に「日式」と書いてあれば多くの中国人がその店に入るような状況だ。日本のラーメンの起源をたどれば中国にたどり着くわけだが、日本から逆輸入されたラーメンに多くの中国人が興味を示しているのは日本人としては喜ばしいことだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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