日本人が思ったほど裕福に見えない理由・・・それは、富を見せびらかさないからだ!=中国メディア

日本人が思ったほど裕福に見えない理由・・・それは、富を見せびらかさないからだ!=中国メディア

近ごろ、中国のネット上では「日本人と中国人、どっちが裕福か」という議論が人気を集めているようである。具体性のない漠然としたテーマゆえ、取り上げる角度によって答えが変わってくるのだが、実際にどちらが豊かかは別として「日本人は貧しく見え、中国人は裕福に見える」という意見もある。それはなぜだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

 近ごろ、中国のネット上では「日本人と中国人、どっちが裕福か」という議論が人気を集めているようである。具体性のない漠然としたテーマゆえ、取り上げる角度によって答えが変わってくるのだが、実際にどちらが豊かかは別として「日本人は貧しく見え、中国人は裕福に見える」という意見もある。それはなぜだろうか。

 中国メディア・今日頭条は25日、「どうして日本はお金がなさそうに見えるのか」とする記事を掲載した。記事は「中国人は日本人より明らかに貧しいのに、どうして中国人のほうがお金を持っているように見えるのか。それは、生活スタイルに関係があるのだ」とし、日本人は赤貧を美徳とするのに対し、中国人は富を見せびらかすことを愛するという違いがあると指摘した。

 そのうえで、今の中国人が富を見せびらかし、競い合う対象となっているものとして、住居、高級車、服飾品、食事の4点を挙げた。住居は「最低でも140平方メートル、広ければ広いほどいい」、食事は「他人にご飯をおごることでも競い合う。1人あたり数千円ではもう物足りなくなっている」とのことだ。

 一方で、日本では家の広さより快適性が、高級車より経済的な国産車が、そして、食事では割り勘が重視されると伝えている。そして「日本人の富めどもおごり高ぶらぬ品性は尊敬に値する。それは民族の強さの表れであり、国を絶えず発展させる動力にもなる。われわれが忘れていけないのは、中国はまだゆとりある社会に向けて歩み出した発展途上国に過ぎず、貧困ライン以下にいる国民が数千万人もいるということだ」としている。

 過剰な競争意識によるぜいたく消費は浪費など社会への悪影響を及ぼすことになる。しかし一方で、国内消費拡大による経済成長の大きな原動力にもなりうる。今の日本経済にとっては羨ましい消費欲だ。豊かになった人たちがもう少し冷静になり、もう少し節度ある消費活動をするようになれば、中国経済は今後も安定した成長を続けていくことだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)