久しぶりに再訪日、子連れだったから見えた「日本の配慮」=中国報道

久しぶりに再訪日、子連れだったから見えた「日本の配慮」=中国報道

毎年多くの中国人が日本を旅行で訪れているが、なかには子連れで訪日する中国人も少なくない。中国メディアの今日頭条は31日、3歳の息子にとって「初の海外旅行先」として日本を選んだという中国人の手記を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 毎年多くの中国人が日本を旅行で訪れているが、なかには子連れで訪日する中国人も少なくない。中国メディアの今日頭条は31日、3歳の息子にとって「初の海外旅行先」として日本を選んだという中国人の手記を掲載した。

 記事によれば、この手記を掲載した中国人は過去に何度か日本を訪れたことがあるというが、子どもが生まれたため、ここ数年はしばらく訪日していなかったという。だが、子どもが3歳になり、旅行にも連れていけるほど大きくなったということで、「安全かつ友好的な人が多い日本」を子どもにとって初の海外旅行先に選んだのだという。

 記事は、主に日本で体験した「人びとへの配慮」について論じており、特にトイレにおいてその配慮を感じたとしている。過去に何度か訪日していながらも、その時は独身だったため、その配慮に深く感動することはなかったのかもしれない。だが、小さな子どもを連れて訪日したことで、たびたび公衆トイレを利用する機会があったそうで、そのため日本のトイレにおける配慮が見えたのだろう。

 中国人の間で数年前に日本の温水洗浄便座が人気となったが、日本のトイレにおける配慮は便座だけではないとし、日本では公衆トイレであっても「ベビーベッド」が設置されていたり、子ども用の椅子があったり、男性トイレには子ども用の小さな小便器があったりと、トイレを利用する人すべてが子連れでないにもかかわらず、それでも「子連れの親への配慮がなされているのはすごいこと」と伝えた。

 さらに、トイレという空間ですらこれだけの配慮がなされているということは、「日本では人びとが自分のことだけでなく、他人のことまで考えているということ」であり、これは「文明が高度に発達した場所でなければ実現されないこと」であると指摘している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)