こんな素晴らしい場所が東京からわずか2時間ところにあるとは・・・そりゃみんな行きたがるわけだ=中国メディア

こんな素晴らしい場所が東京からわずか2時間ところにあるとは・・・そりゃみんな行きたがるわけだ=中国メディア

東京から電車で2時間ほど揺られると、関東近郊の様々な観光地に行くことができる。それは日本の鉄道会社がかつて観光名所を目玉に据えて路線を整備し、利用客を呼び込んだ経緯とも関係する。箱根に高尾山、三浦半島、秩父に加え、日光も鉄道会社が目を付けた観光名所の1つである。(イメージ写真提供:123RF) 

 東京から電車で2時間ほど揺られると、関東近郊の様々な観光地に行くことができる。それは日本の鉄道会社がかつて観光名所を目玉に据えて路線を整備し、利用客を呼び込んだ経緯とも関係する。箱根に高尾山、三浦半島、秩父に加え、日光も鉄道会社が目を付けた観光名所の1つである。

 中国メディア・今日頭条は5月30日、「日本人はどうして東京を飛び出し、電車で2時間ほどの小さい街に行くのか」とする記事を掲載した。紹介された「小さい街」とは、栃木県日光市のことである。

 記事は「東武日光駅に近づくと列車の人影はほとんどなくなる。車外の人気も少なく、人でごった返す東京とはまるで別世界だ」としたうえで、日光は江戸時代から将軍や貴族の避暑地として選ばれてきたと紹介。そして、1999年には日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺の「二社一寺」がユネスコ世界文化遺産に登録されて脚光を浴びたことを伝えた。

 徳川幕府初代将軍を祀るために1617年に建てられた東照宮の彫刻や装飾には濃厚な古代中国のエッセンスが盛り込まれており、東照宮内の多くの建築で中国から運ばれてきた木材が使用されていると説明。中国の故事がモチーフになった装飾もあると紹介している。

 記事は、日光の説明とともに、列車の車窓から見える日光付近ののどかな田園風景、青い空に澄んだ川の流れ、東照宮の建物の美しさを撮影した写真を複数掲載。その中には、修学旅行にやって来た小学生たちが真剣に話を聞く様子も見受けられた。

 日本の鉄道文化は、都市近郊の観光開発とも密接に関わっている。これは、中国の鉄道文化とは大きく異なる点と言えそうだ。そして、この差を生み出したのは、中国にはない民間鉄道会社の存在かもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) 

関連記事(外部サイト)