どうして日本は子どもたちが住むのに適した国と言われるのか=中国メディア

どうして日本は子どもたちが住むのに適した国と言われるのか=中国メディア

社会の豊かさを測る指標の1つに、子どもがのびのびと生活できるかどうかということがある。子どもたちが毎日元気に走り回る社会には、やはり活気を感じる。中国メディア・今日頭条は2日、「どうして日本は子どもが生活するのに最も適した国と言われるのか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 社会の豊かさを測る指標の1つに、子どもがのびのびと生活できるかどうかということがある。子どもたちが毎日元気に走り回る社会には、やはり活気を感じる。中国メディア・今日頭条は2日、「どうして日本は子どもが生活するのに最も適した国と言われるのか」とする記事を掲載した。

 記事はその答えのヒントとして「日本式の細やかさが、子どものへの愛や配慮にも反映されている」点を挙げた。日本では若い母親が1人で子どもを連れて外出するのをしばしば見かけるが、そこで大切なのは日本社会全体の安全が守られており、子どものことを考えた各種の便利な設備が提供されていることだとしている。

 また、「親にすれば子どもの安全が第一だが、子どもにしてみれば自由自在に遊ぶことが毎日の仕事なのである」とし、日本の住宅地には規定に基づいて様々な規模の児童公園が設置され、子どもが自由に遊べるようになっているほか、公園が避難所やコミュニティの活動場所といった目的もになっていると紹介した。

 さらに、外出先ではトイレなどで子連れ客向けの設備が整っているほか、一般的な飲食店には子ども用のイスが用意されており、おもちゃなどが付いたお子様用の食事も提供されていると説明。それゆえ、日本の子どもたちはレストランでも比較的おとなしく食事をすると伝えている。

 記事は「日本の子どもたちが静かでルールを守るのは、両親の教育にも関係がある。小さいころから公共の秩序を守り、周囲に迷惑を掛けないよう教えるのだ。電車に乗っている親子連れで、母親が子どもの座る席を確保しようとしないのは、自律性を培うためなのだ」とした。

 「子どもは遊ぶのが仕事」というのは、まさにその通りだ。中国にしても日本にしても、社会が現代化するなかでその「仕事」を思う存分させてあげることが難しくなっている。社会全体が努力して、子どもたちの「仕事場」を確保してあげなければならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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