先進技術や周到なサービスだけではない! 日本の医療が優れている理由=中国メディア

先進技術や周到なサービスだけではない! 日本の医療が優れている理由=中国メディア

中国メディア・今日頭条は10日、日本の医療が優れている点を紹介する記事を掲載した。しばしば先進の検査機器の充実や、快適な空間やサービスの提供といったことがクローズアップされるが、それ以外にも日本の医療には中国の人びとを注目させる要素があるという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は10日、日本の医療が優れている点を紹介する記事を掲載した。しばしば先進の検査機器の充実や、快適な空間やサービスの提供といったことがクローズアップされるが、それ以外にも日本の医療には中国の人びとを注目させる要素があるという。

 記事は「日本の医療の総合力は世界から崇められるほどであり、近年ではますます多くの中国人が日本に医療サービスを受けに行っている。では、日本の医療はいったいどこが優れているのか」としたうえで、いくつかの要素を挙げて説明している。

 まず、健全な医療保険制度の存在を挙げた。職業や戸籍、個人の収入に関係なく同じ医療サービスが受けられ、個人負担も同じ30%となっていることを紹介した。続いては、合理的な医薬分離制度があるとし「病院と薬局を別々にすることで、病院が薬を必要以上に出して利益を貪ることのないようになっている」と伝えた。また、予約制診療の実施によって患者の待ち時間を減らし、病院としても診療効率を高めることができるとしている。

 さらに、日本では医師として従事するまでのハードルがこれ以上ないほどに高く設定されている一方、若手医師の収入レベルを高めることにより、医師らがモチベーションを維持して職務に専念できるようにし、高い医療水準が保たれていると伝えた。

 そして、これ以外にも広くて快適、明るくて清潔な医療環境が整っていること、日本ならではの人にやさしいサービスが病院内でも見られることも挙げたうえで「このような温かみがあり快適な環境では、病気を治すのもものすごく苦痛を伴う体験ではなくなるのだ」とした。

 できれば病院にお世話になるような体調不良や病気は起こしたくないものだが、いざという時に頼りになる医療機関が近所にあるというのはやはり心強いものだ。その「信頼感」が、今の中国の医療サービスには欠けているのかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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