日本を訪れて強く実感・・・「日本という国の強さや発展ぶりを正視する必要がある」=中国

日本を訪れて強く実感・・・「日本という国の強さや発展ぶりを正視する必要がある」=中国

日本を旅行で訪れる中国人たちは日本で何を見て、何を感じているのだろうか。中国メディアの今日頭条は11日、日本を訪れた中国人の手記を掲載し、日本滞在中に「中国がさらに成長するには、日本の長所を認めなければならないと強く実感した」と伝えている。(イメージ写真提供:(C) fazon /123RF)

 日本を旅行で訪れる中国人たちは日本で何を見て、何を感じているのだろうか。中国メディアの今日頭条は11日、日本を訪れた中国人の手記を掲載し、日本滞在中に「中国がさらに成長するには、日本の長所を認めなければならないと強く実感した」と伝えている。
 
 記事は、2017年3月に訪日したという中国人の手記として、「多くの中国人の日本に対する認識は今なお世界第2次世界大戦の頃のまま」であり、現代の日本がどれだけ高度に発達し、高度な文明を持つ国かを知らない中国人が多すぎると指摘。そして、過去の歴史問題などで日本を憎く思っていようが、「中国人は日本という国の強さや発展ぶりを正視する必要がある」と感じたと伝えた。
 
 続けて、日本各地を見て歩くことで日本経済に対する認識が新たになったと紹介、「多くの中国人は日本の電気産業についての認識が1980年代ごろのままで停止している」とし、中国企業はテレビや冷蔵庫などの家電分野で日本企業を追い越したと認識していると中国人は多いものの、「日本企業は家電を『もはや儲からない分野』と認識している」と指摘。
 
 日本の電機メーカーはすでにバイオテクノロジーや医療分野などに事業の軸足を移していることが分かったと伝え、「中国人は日本の製造業に対して認識を新たにすべきであることがわかった」とした。
 
 また、中国では近年、「日本経済の規模がいくらであろうと、中国は5年間で現在の日本経済と同じ規模だけ成長できる」、「北京、上海、広州、深センの土地を売るだけで、米国の国土の半分を購入できる」といった声が高まっていると紹介。
 
 まるでバブル当時の日本で聞かれたような言葉だが、記事は「中国の人口は日本の10倍以上であり、国土面積は約25倍に達する」と伝え、日本は中国のように不動産投資や資源開発によって国内総生産が膨らんでいるわけではなく、日本のGDPは水増しが少なく、数値の真価という点では「中国以上の競争力を持つ」と指摘。日本を旅行で訪れただけで、「中国がさらに成長するには、日本の長所を認めなければならないと強く実感させられた」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) fazon /123RF)

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