中国人も大爆笑! 日本の街に溢れる「変な中国語」

中国人も大爆笑! 日本の街に溢れる「変な中国語」

2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックへ向けて、今日本では東京都を中心に、表示・標識等の多言語対応が積極的に行われている。(イメージ写真提供:123RF)

 2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックへ向けて、今日本では東京都を中心に、表示・標識等の多言語対応が積極的に行われている。
 
 英語をはじめとした外国語表記については、「外国人旅行者等が各交通機関、施設の利用に当たり、不安を感じることなく、かつ、円滑に移動できるよう、必要な案内を多言語で表示する」と、東京都オリンピック・パラリンピック準備局が取り組みの方向性を掲げており、空港や駅、道路標識などを中心に、居住している私たちの目にも、街中で外国語表記を見かける機会が増えたと感じることが多くなった。
 
 中国語については英語と異なり、対応必須ではないものの、近年の観光客増加の影響もあってか、韓国語と並んで見かけることが多い表記だ。しかしこれらの中国語、果たして正しくネイティブに伝わるように書かれているものはどれぐらいあるのだろうか。
 
 最近、インスタントメッセンジャーアプリWeChatで、日本を訪れた中国人ユーザーたちが集めた「日本の街に溢れる変な中国語」をまとめた記事がシェアされて話題となっている。
 
 いずれも正しく訳されていなかったり、そもそも中国語として成立していなかったりするものばかりなのだが、雰囲気だけでも伝えられるよう、いくつか日本語に戻して例を挙げてみたい。(括弧内は本来の日本語)
 
 
・前面の階級差別に注意してください(この先段差に注意してください)
 
・しずかちゃん観てください(お静かにご覧ください)
 
・犠牲を払ってください(先に初穂料を受付にお納めください)
 
・豚肉大腸癌(ホルモン)
 
・トイレを華麗にご使用ください(トイレを綺麗にご使用ください)
 
・早朝から深夜まで、あなたはコンビニエンスストアを購入することができます(早朝から深夜までお買い物いただけます)
 
・免税をご希望のお客様は、パスポートをご提示のうえ、販売員に声を引き渡してください(免税をご希望のお客様は、パスポートをご提示のうえ販売員までお声掛けください)
 
 
 ちょっと惜しいというレベルのものから、何でそうなったのか全くわからないものまで様々なのだが、おそらく日本語ではなく、英語を翻訳ツールにかけて変換したためではないかと多くのユーザーは分析している。中国語と英語は文法が似ているため、日本語よりも翻訳ツールにおいての相性がいいのだが、やはり機械翻訳には限界があるようだ。
 
 このような誤った翻訳がされた表記を国外で見かけることは、我々も海外旅行の際には必ずと言っていいほど経験し、その度に同行者と笑いあったり、写真をシェアして面白がったりしているものだ。
 
 ふとした瞬間にちょっとした笑いを届けてくれる、かわいい存在として、いつまでもあり続けていて欲しいような気もするが、本来の「正しい情報を伝える」目的が失われることのないように、もう少しチェックを厳しくしていただけたらと願いたい。(編集担当:永井晶子)(イメージ写真提供:123RF)

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