背筋が凍る思いだ・・・日本がレアアースの輸入大国であることが意味するもの=中国

背筋が凍る思いだ・・・日本がレアアースの輸入大国であることが意味するもの=中国

宇宙開発や原発、高速鉄道など、中国は政府主導の分野を中心に急激に技術力を高めており、中国国内では「もはや中国の技術力は日本を全面的に上回った」という声も少なからず存在する。(イメージ写真提供:(C)Hirotaka Ihara/123RF)

 宇宙開発や原発、高速鉄道など、中国は政府主導の分野を中心に急激に技術力を高めており、中国国内では「もはや中国の技術力は日本を全面的に上回った」という声も少なからず存在する。
 
 確かに家電やスマホ産業においても中国企業の躍進が目立ち、日本企業は元気がないように見えるが、「中国の技術力は日本を全面的に上回った」という論調は果たして正しいのだろうか。
 
 中国メディアの捜狐は11日、家電や半導体などの分野で近年、日本企業の敗退が目立つと伝える一方、経済に明るい人ならば日本の技術力は今なお世界をリードする水準にあることを知っているはずだとし、「日本の技術力の高さを知れば、背筋が凍る思いがする」と伝えた。
 
 記事は、日本の技術力の高さは消費者に届けられる製品ではなく、その製品を作るための機械や材料の分野から見て取れることを伝え、半導体の製造装置や材料、産業用ロボット、医療機器、建設用機械、光学機器など、日本企業が世界的なシェアを持つ産業は数多く存在すると指摘した。
 
 日本は世界有数のレアアース輸入大国であるが、「一国の工業力はレアアースの消費量から推測することができる」とし、なぜならレアアースはハイテク製品にとって必要不可欠な物質であり、そのレアアースを大量に消費しているということは、それだけハイテク製品を生産し、輸出できることを意味すると指摘。
 
 また、基幹技術は一朝一夕に手にすることができるものではないとし、「世界のハイテク製品は今や基幹技術を手にして離さない日本や米国企業なしでは成立しない」と主張。製造業の高度化を進める中国にとって、「日本の技術力の高さは背筋が凍る思い」であると伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Hirotaka Ihara/123RF)

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