中国のアニメ産業は100年かかっても日本には追いつけない=中国報道

中国のアニメ産業は100年かかっても日本には追いつけない=中国報道

日本のアニメや漫画は世界でも大きな知名度と人気を誇るが、近年は中国もアニメ産業の育成に力を入れており、中国国内でヒットするアニメも生まれている。だが、1980年代から90年代生まれのいわゆる「80後」、「90後」と呼ばれる・・・(イメージ写真提供:(C) Teerawut Masawat/123RF)

 日本のアニメや漫画は世界でも大きな知名度と人気を誇るが、近年は中国もアニメ産業の育成に力を入れており、中国国内でヒットするアニメも生まれている。だが、1980年代から90年代生まれのいわゆる「80後」、「90後」と呼ばれる世代の中国人にとっては、日本のアニメの方が圧倒的に面白いのだという。
 
 中国メディアの網易は12日、日本のアニメや漫画のコンテンツはもはや「アニメ」や「漫画」の代名詞的存在であり、世界中に数多くのファンを抱えると伝え、「中国のアニメ産業は100年かかっても日本には追いつけない」ほどの差があると伝えている。
 
 記事は、太平洋の島国である日本は、なぜ世界中で愛される「大きな魔力」を持つアニメや漫画を次々に生み出せるのかと疑問を投げかけつつ、コンテンツの輸出大国である米国ですら、アニメ分野では日本に敗北したと主張。鉄腕アトムから始まり、機動戦士ガンダムやドラえもん、ドラゴンボールやスラムダンク、ワンピースなど、名作が絶えず生まれる日本のアニメ、漫画産業を称賛した。
 
 続けて、2015年の中国国内のアニメ・漫画市場における中国国産のシェアはわずか11%にとどまり、日本産コンテンツのシェアの約60%を大きく下回ったと紹介。日本のコンテンツの輸出額は増加傾向にあり、それに貢献している存在こそ中国人であると論じた。
 
 また記事は、日本のアニメ・漫画の特徴は「決して子どもだけが楽しめる作品ではないこと」であり、子ども向けばかりの中国の作品とはクオリティに大きな差があると指摘。中国政府も自国のアニメ産業の育成に力を入れているものの、「中国のアニメ産業は100年かかっても日本には追いつけない」ほど圧倒的な差だと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) Teerawut Masawat/123RF)

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