日本で商売の極意を見た・・・店舗は広ければ良いというものじゃない=中国

日本で商売の極意を見た・・・店舗は広ければ良いというものじゃない=中国

中国メディアの今日頭条は17日、「3平米しかない店舗で、年3億円の売り上げ」をあげる店が日本にあることを紹介し、研鑽を続けることの重要さを体現した店であると驚きを伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディアの今日頭条は17日、「3平米しかない店舗で、年3億円の売り上げ」をあげる店が日本にあることを紹介し、研鑽を続けることの重要さを体現した店であると驚きを伝えている。
 
 記事は、東京吉祥寺にある和菓子屋の事例として、半世紀にわたって羊羹を綴り続けてきた日本人店主を紹介。お店は広さとしては「3平米と狭く、小さいながらも毎日多くのお客さんでにぎわっている」と紹介する一方、それでも「決して経営を拡大しない」ことを伝えた。
 
 なぜなら、このお店の羊羹は「毎日150本限定」であることを紹介し、多くの消費者が「幻の羊羹を求めて朝の4ー5時から行列を作る」ことを紹介。価格は、「羊羹1本580円である」とし、「価格は決して安くはないが、非常に人気がある」ことを羊羹やお店の様子を写した写真と共に紹介した。
 
 つまり、店舗拡大をしないのは良い品を消費者に提供することを最優先としているためであり、消費者に良い品を提供できているからこそ、3平米という小さな店舗でも大きな売り上げを確保できるのだと紹介した。
 
 中国にももちろん非常に多くの小売店がある。また、非常に狭い空間で営業しているお店も存在する。だが、経営が長続きするお店は少ない。安易に商売を始め、すぐに店じまいしてしまう。50年にわたって営業し、年3億円も売り上げているお店が日本にあることは、中国からすればなかなか信じられないことかもしれないが、そこには商売の極意があると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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