なぜ日本にはできて、中国にはできないのか・・・清潔さの実現=中国報道

なぜ日本にはできて、中国にはできないのか・・・清潔さの実現=中国報道

日本を訪れた中国人旅行客が日本の清潔さに驚くのは、裏を返せば中国の街中がそれだけ汚れているということだ。なぜ日本は清潔さを維持できているのに、中国はできないのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を訪れた中国人旅行客が日本の清潔さに驚くのは、裏を返せば中国の街中がそれだけ汚れているということだ。なぜ日本は清潔さを維持できているのに、中国はできないのだろうか。
 
 中国メディアの東方頭条は24日、日本は非常に清潔な国であり、どこを訪れてもゴミだらけという光景は見られないと指摘し、「日本が清潔な国を実現できた理由」について考察する記事を掲載した。
 
 記事は、日本では小学生の時点から「校内の清掃は生徒たち自らが行う」教育を行っていることを指摘。小学生であっても役割を分担したうえで、各自が持ち場を責任をもって清掃することで、周囲の環境を衛生的に保つことが大事なことだと教え、良好な習慣を養っていると指摘した。確かに中国では生徒が校内やトイレを清掃することは一般的ではない。
 
 さらに、日本では家庭でも企業でも同様に「周囲の環境」を綺麗にすることが重視されると指摘。不潔にしておくことは周りの人に対して迷惑をかけることであり、白い目で見られることにつながりかねないため、日本人は身の回りを清潔に保とうとすると紹介、だからこそ中国の街中ではどこでも見られる「清掃員」がほとんどいないのだと論じた。
 
 日本と中国の公共の場所の清潔さに大きな違いが生じるのは、日本人と中国人の公徳心に差があるためという指摘もある。日本人は一般的に「自分の場所」でなければ、ゴミをポイ捨てしたり、勝手に汚したりしようとはしないだろう。中国人は逆に「自分の場所でない」からこそ、ゴミを捨てても良いと考えがちだ。中国が街の清潔さを実現するために必要なことは、清掃員の数を増やすことではなく、「公共の場所だからこそ、汚してはならない」という考えを根付かせることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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