日本のスイカは無駄に高いわけじゃない・・・わが国でも日本と同じ基準で作れば値段が跳ね上がるはずだ=中国メディア

日本のスイカは無駄に高いわけじゃない・・・わが国でも日本と同じ基準で作れば値段が跳ね上がるはずだ=中国メディア

夏がやってくるのに合わせて、中国のネット上では日本のスイカの値段が異常に高いという話題を多く見かけるようになった。中国メディア・今日頭条は3日「日本のスイカが高い? こんな基準で育てたら、中国のスイカの値段だって高くなる」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 夏がやってくるのに合わせて、中国のネット上では日本のスイカの値段が異常に高いという話題を多く見かけるようになった。中国メディア・今日頭条は3日「日本のスイカが高い? こんな基準で育てたら、中国のスイカの値段だって高くなる」とする記事を掲載した。
 
 記事は「日本のスイカが高いというのは、もはや世界的に有名だ。しかし、どうしてこんなに高いのか。次の写真を何枚か見れば、その高さが道理にかなったものであることに気づくだろう」とし、日本におけるスイカの栽培や選定について写真付きで紹介している。
 
 例として挙げたのは、奈良県の有名なスイカの品種である「大和スイカ」だ。「大和スイカ」の種子開発企業は優れた品種を開発するために、さまざまな気温や土壌、水分条件のもとでの試験栽培を行っていると説明。「スイカの新品種を開発するのに、何代にもわたる時間が必要とされ、7000−8000個というスイカの試験品がボツになるのだ」と伝えた。
 
 そして、選び抜かれた種子からできるスイカは当然のことながら大きくて甘いのだが、出荷に際しては大きさや甘さに対する非常に厳しい基準があると紹介。まず、サンプル採取したスイカの外観に問題がないか、切った断面に空洞がないかをチェックしたのち、専用の糖度計で糖度を測り、合格したものだけが「身分コード」を得られ、出荷・販売されるとしている。
 
 記事は「このような厳しい検査に合格したスイカはとても熟していて甘く、中身が充実している。皮に近くなっても果肉の糖度が下がらないのだ。これほど心と労力を費やし生産したスイカが高価だというのも、決して不思議なことではない」と論じた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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